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想定していなかった別解

 推理ゲーム小説『木嵜刑事の供述調書』に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。今日からまた繁忙期に突入してしまったためレスポンスが遅れがちになりますが、コメント類はすべて拝見しています。

「次もやりましょう」
 と言っていただけるのが本当に嬉しいですね。出題者冥利に尽きます。ただ、前作を超える面白い謎を作り出そうとするとハードルも高くなっていくので、プレッシャーでもあります。12月、1月、2月とひと月に1本のペースで書いていますので、なんとか3月いっぱいでまた書ければ……いいですが……明言はしないでおきます。

 さて、忘れたころに12月の『サンタクロースの不在証明』について、はつみさんが面白い解を提示してくださいました。

 その手があったか!

 天候条件については、たしかにはつみさんご自身が指摘されているように限定してあったのですが、その解は考えていませんでした。なかなか大胆で面白かったです。

(そういえば、雪ではなく水で高所に至るというトリックは、某有名サウンドノベルゲームにあったような)

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