短歌よんでた
短歌つくらなくなって二年が過ぎた。
もう一生つくらないのかもしれない……。
二年前までに詠んだものたち
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納豆の消費量ですらねたましい 右肩上がりのグラフをみれば
足し引きを重ねた左辺が美しい
「=0」になるとしてもだ
アパートを震わす豪雨に守られて胎児のように眠る八月
スマホ持つ指に小蝿がとまりおりわたしの怠惰をぢっとみている
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かなり好きだな……。
自分で自分の短歌振り返るの、
現在の感覚でフィルタをかけて解釈するので、
普通の文章を読み返すよりも恥がこない。
良いですね。
また詠む気になりたい。
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