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ソウルフード・野菜ラーメン。ハチバンの本店に行ってきた

地元では「なんでやろう」のCMでおなじみのハチバン。野菜ラーメンは石川県民のソウルフードの一つのとも言われています。

今日は加賀市にある、ハチバン本店でミニチャーハンのBセット(しお野菜ラーメン)を食べました。

同社の沿革では、1967年2月に
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石川県加賀市桑原町の国道8号線沿いに「8番ラーメン」1号店を創業(2月11日)
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とあります。


現在の本店は加賀市西島町なのですが、

加賀市が発祥の地であることには変わりないようです。

++ハチバンwebページより「8番の歴史」++
昭和42年(1967年)2月11日加賀市国道8号線沿いの田んぼの真ん中に、掘っ建て小屋同然の粗末な店構えのラーメン店が開店しました。炒めた野菜をたっぷりのせたこの店のラーメンの評判はすさまじく、開店当初から大勢のお客様が行列をつくり、25席の店で、1日1,300杯のラーメンを売切るような繁盛ぶりでした。
店の名前は、国道8号線にちなんで「8番らーめん」と名付けられました。
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当初から「野菜ラーメン」だったんですね。
事業のコアがぶれず、素晴らしいです。


私自身で言えば、転職する前は旅行会社にいて、当時流行っていた香港グルメツアーでご当地の麺類を食べていただいた際、お客様から「ハチバンのほうがうまいわ」と言われたことがあります。

麺類に限らず、当時「やっぱり日本の食物のほうがうまいわ」とお客さんからよく言われたものですが、その中でも「ハチバンのほうがうまいわ」という言葉はとても印象的でした。

私自身は、よく「あそこのラーメンは美味しい」といわれるような本格派ラーメンは癖がありすぎて食べることができず、ラーメンは好みではなかったのですが、ある時、金沢産ゆずを使ったハチバンのゆず塩野菜ラーメンを食べた際に認識を新たにしてしまいました。

もともとゆずが好きだったこともあり、とても口に合いました。ゆずしおが季節限定だったので、それ以降は、ミニチャーハン付のしお野菜ラーメンにしています。

話は長くなりました。

最後に本店の写真で締めたいと思います。
それでは。

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