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アート刺繍美術館3

本日も私の作品の一部をご紹介します♪
『有名絵画シリーズ』の中からフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。

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この絵画を知らない人はいないのではないでしょうか。
作者はバロック時代を代表するオランダの画家ヨハネス・フェルメールです。
彼の作品はどれも小さいサイズのものが多く、特徴としてほとんどの作品に「光」が描かれています。
その繊細な表現から「光の魔術師」とも呼ばれているほどです。

フェルメール

この作品のタイトルは「真珠の耳飾りの少女」以外にも、
「青いターバンの少女」と呼ばれることもあります。
ターバンの青と唇の赤がとても引き立っています。

フェルメールの絵に使用される鮮やかな青は「フェルメール・ブルー」と呼ばれ、ラピスラズリという石を砕き、絵の具にしていました。
ラピスラズリはパワーストーンの効果では"邪気を払い、幸運を呼び寄せる石"とも言われています。
とても神秘的な意味を持った石です。

少女が振り返った一瞬の瞬間を切り取った構図。
少女が、本当は何を見つめているのか?わかりませんが、この絵画を見る全ての人と目が合い、唇は何かを話そうとしている瞬間のようです。
ラピスラズリの力なのか、この絵画自体も神秘的で、見る人の心を離さないのでしょう。

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