2020 走り切って
こんばんは。明日から増田のFAに震える日々が始まります。
「いつになったら開幕できるのか」とnoteに書きなぐってから早8か月、2020年のプロ野球は福岡ソフトバンクホークスが圧倒的な強さで日本シリーズを制するという形で終幕しました。
(参考:書きなぐったもの)
まあ感想と言ってはアレなんですが、まずはよくぞシーズン走り切った...と12球団すべての選手、スタッフ、そしてNPBの全ての方にお礼申し上げたい。
開幕できるのか、選手の安全は確保できるのか、その懸念が常に付きまとうことになってしまった、異例のシーズン。実際、いくつかの球団では選手を含めた現場に陽性反応者が発生し、日程消化が危ぶまれる瞬間もありました。
また、無観客試合での開催は選手のモチベーション、興行収入の両面からして苦渋の決断だったでしょう。ファンの声援がない異常な空気感でも、熱いプロ野球を繰り広げてくれた選手たちは、きっと多くの人々に勇気を与えたことでしょう。僕はフラストレーションもだいぶ与えられましたが。
いちファンとしては、5000人→キャパシティの50%以下という観客数制限の中でなかなかチケットが当選せず、「このまま1試合も足を運ぶことなくシーズンが終わってしまうのではないか」という不安を何度も味わいました。まあ最終的には17試合行ったんですけどね。神に感謝。
今シーズン、誰一人の重症者を出すことなく120試合+プレーオフを乗り切ったことはプロスポーツとして非常に重要な結果だったと思います。来年は果たしてどうなるか、熱狂のあるスタジアムは帰ってくるのか、それは常に懸案事項としてありますが、熱いスピリッツを持った選手たちなら、必ずや我々ファンの心を撃ち抜いてくれるでしょう。
Thank you, NPB.
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