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vol.19:あるアスリートに向けての具体的なファン創りアドバイス

ファンマーケティングのBOKURAししどです!
(Twitterでは大っぴらに書けない内容を記していきます。)

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さて、今日は

あるアスリートに向けての具体的なファン創りアドバイス

というテーマで進めていきたいと思います。


今回は、ある特定のアスリートの応援というか支援の意味で、
そのアスリートのファンを創っていくためにどんなことをしたらいいかをぼくの目線で書き殴ってみようかと思います。


①自己分析(過去)所要時間:30分~1時間
②自己分析(ファン創りにおける現状)所要時間:5~10分
③自己分析(自分自身の価値について)所要時間:15~30分
④自己分析(未来)所要時間:15分~30分
⑤TODO洗い出し&実行 所要時間:15分~30分
⑥振り返り

では、早速。

まずやって欲しいことはこれ。

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①自己分析(過去)
(所要時間:30分~1時間)

石川さんのアスリートへの愛に溢れる文章を読みながら色々と納得する部分が多かったのと、まんまやってみたら良いと思ったのでご紹介。

①自分の経歴を整理する
②大きな選択をしたなと思うエピソードを思い出す
③なぜ、その選択をしたのか、どんなきっかけがあったのか洗い出す
④その選択の評価と今につながっていることがあるか考える


文中から引用しました。
おそらく小学校の頃から競技を始め、中学、高校、大学、プロ…と紆余曲折あったと思います。
それぞれのライフログともいうべき、自分の経歴を思い返してみましょう。
そしてその中で自分自身の大きな選択をしたなと思うエピソードを思い出してみて下さい。
そしてなぜその選択をしたのか、その時にどんなきっかけがあったのかを洗い出してみましょう。
そして、その選択の評価と今につながっていることがあるか考えてみましょう。

(例:ししどの場合)
小学校(公立)
八百屋の息子としてただただスポーツ好きな野球少年

中学(中高一貫私立)
野球にそろそろ飽きてきたけど自分にはバスケの才能がある!?と勘違いし始める

高校(そのまま上がる)
バスケ部で頭角を現し始め、高1でいまだにキャリアハイの1試合53点を記録。しょっちゅう監督に怒られボウズ。殴られまくったけどバスケ好き過ぎた

大学(系列の大学へ進学)
実家の八百屋を継ぐことをそれとなく心に決めつつ、バスケはそこそこに会計学(簿記や税務)の勉強に励む。

東京日産自動車販売へ新卒で入社
親のための人生ではなく、自分のための人生を歩むべく、一般企業に就職。会計知識が活きて、カーリース事業に深くのめりこみつつ、飛び込み営業や代理店営業などを学ぶ。
関東実業団1部のバスケ部が会社にあることは全く知らなかったが入ってみたらめっちゃきつかったが、全国大会にも行けたし、楽しくも厳しい先輩方にお世話になる(茨城の上原さんとか、越谷の児玉さんとか、アパッチにいた大場さんとか)

東建コーポレーション(不動産)へ初めての転職
自動車業界と営業という世界しか知らなかったので全然違う業界や世界を知ることが出来たのは良かったが、会社がデカくて縄張り意識も強かった。自分の上司が隣の部署の社員が1日に何回タバコを吸いに行くかを数えて上に報告するとか…意味わからないことに時間使ってたりしてげんなりした
会社自体は業績も伸ばしていて大きな事業で魅力は感じたが、自分の居場所はここではないと感じた。

Speee(創業2年半くらいのスタートアップ)へ転職
若い、優秀、スピード、全員素直、営業力、専門用語…みたいな入社初日から終電間際まで働いて五反田の駅まで走る…という毎日だった。
めっちゃ楽しかったし、退職する時は号泣したし、号泣してもらった。
マネジメントの難しさを痛感。


あ…ダメだ。これめっちゃ長くなって何のためのnoteか分かんなくなっちゃうからここで自分の例は止めよう…笑

ま、こんな感じで、子供の頃から今までに人生における転機や決断のタイミングって色々あったと思います。それを出来る限り書き出してみましょう。
そしてその時になぜその判断をしたのか、その道を選んだのか。自分自身で決断するまでにどんな行動をとって誰に協力してもらったのか…など、出来る限り思い返してみましょう。

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②自己分析(ファン創りにおける現状)
(所要時間:5~10分)

#アスリートのファン創り の講義の中でも触れたように、現状自分が何が出来ているのか?何が出来ていないのか?…を客観的に分析してみましょう。

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全53項目中、いくつチェックができたか?
チェックが付かなかった項目はどんなものか?
…を洗い出してみましょう。

チェックが付かなかった項目がファン創りにおけるあなたのポテンシャルです。

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③自己分析(自分自身の価値について)
(所要時間:15~30分)

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『あなたにはどんな価値がある?』
◆Player Value
→アスリートとして、プレイヤーとして、コート上でのあなたにはどんな価値がありますか?シュート?ハンドリング?身体能力?ディフェンス?リバウンド?ルーズボール?体力?走力?全て箇条書きで構わないので書き出してみましょう

◆Market Value
→あなたの発言や行動によって誰かに何かしらの影響を及ぼしたことはありますか?誰にどんな行動を起こして、結果、その人の行動や想いは変わりましたか?

◆Story Value
→あなたの本心や、表からは見えない裏側にはどんな想いがありますか?物事を決断する時に起こす行動は?コート上で、ベンチで、コート外でどんなことを考えていますか?誰と仲がいいですか?誰を尊敬していますか?どんな曲が好きですか?バスケ以外で興味関心は有りますか?…


ファンはあなたのどこに価値を感じていますか?

①技術、プレー?
②人柄?
③見た目?
④考え方、将来の夢?
⑤元々の知り合い?
⑥その他?

…恐らく頭に浮かんだ方が何人かいると思います。その人それぞれが上の6つのどこに(もしくはどことどこに)価値を感じてくれているかを想像してみましょう。


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④自己分析(未来)
(所要時間:15分~30分)

これからのあなたの人生において、どんな未来を描いているかを書き出してみましょう。

・〇歳になった時に、自分はどんなことをしている?
・家族の状況は?
・仕事の状況は?
・ファンとの関係性は?
…下記表を参考にいくつかセル(マス)を埋めてみましょう

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⑤TODO洗い出し&実行
(所要時間:15分~30分)

上記表の一番下の行にある、
『実現するためのTODO(やるべきこと)』
…を出来る限り箇条書きにして埋めてみましょう。

特に、物事を前に進めていくためには、自分が行動をするだけでは足りず、相手がどう思うか?…が重要です。

チームに所属していればチームやHCやGMが何を求めているのか?どんなチームにしたのか?自分にどんなことを求めているのか?

会社に所属していれば社長や先輩や同僚や後輩やクライアントが何を求めているのか?どんな会社にしたいのか?自分にどんなことを求めているのか?

『自分はこういう人間でこんなことをやりたい!』
…とアピールすることは大事。
でも、それだけでは通用しないというか物事は前に進まないし、スピードも速くならない。

まずは関わる相手がどんなことを考えているのかを想像することから始めましょう。

・目の前に人参(魅力的なインセンティブやメリット)がぶら下がった時にやる気を出す人

・お尻に火が付いた(もう後が無い状態、本当にヤバい一歩手前)状態になった時にやる気を出す人

…それぞれいます。
自分や相手がどちらのタイプなのかを見極めると良いかもしれません。

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⑥振り返り

…これは数ヶ月後に一緒にやりましょう。
やってきたことが合っていたのか
何が失敗で、
何が成功か。
良くなかったことは止めて、良かったことはより改善して続けましょう。



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出来ることから一緒に進めていきましょう!

※例えばオンラインサロンを立ち上げたり、個人ファンクラブを立ち上げたり、場合によっては起業したり…など、ぼくが手伝えることがあればじっくり話した上で一緒に進めましょう。

現在、ぼくカレは約50人。月額500円なので、単純計算で
50人×500円×12ヶ月=年間30万円の収入となります。
→100人になれば年間60万円
→500人になれば年間300万円

何より、こういったつながりは、金額以上にメリットが沢山あります。

①自分の代わりに広告塔として拡散してくれる
②自分自身への要望や改善点の吸い上げ
③ファンが自分自身の鏡になる
④金銭的な支援になる
⑤社会現象や話題性につながることで自分自身の知名度が上がる
⑥応援してくれるファンが可視化されることでモチベーションが上がる
⑦唯一無二の存在価値の確立



大事なことは、

ファンが喜ぶかどうか、自分の生き方に合っているか

そして

全部ひとりでやろうとしないこと。(ぼくも含め仲間は沢山いる)


…この2つがズレなければ必ずあなたの人生がより有意義になると思っています。ぼくも含めたファンの皆さんが応援しています。


今日は以上です!

BOKURAししど


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(起業家、経営者としての日々の悩みや、スポーツチームのファンとしての想いなどをつぶやいています)


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