vol.27:バカになれるか、恥ずかしさを捨てられるか
ファンマーケティングのBOKURAししどです!
(Twitterでは大っぴらに書けない内容を記していきます。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、今日は
バカになれるか、恥ずかしさを捨てられるか
というテーマで進めていきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーー
まず、このツイートをご覧ください。
『常に謙虚でいよう』
『いつまでも素直でいよう』
…って良く言われると思う。
これをぼく自身が実践した話を書きたいと思う。
ーーーーーーーーーーーーー
ぼくの職歴はまとめるとこんな感じ。
ーーーーーーーーーーーーー
29歳の時に入社したSpeeeというスタートアップ(当時2期3Qくらいだったかな)で20人前後くらいの人数でした。
当時、社長が24歳。
同僚や先輩もほとんど年下。
しかもめっちゃ優秀。
それまで大企業で働いてきて、勿論優秀な人は沢山いました。
でも同期や後輩に
『追いつけるイメージが湧かないほど絶望的な優秀な人』
ってそうそういなかった。それがこの会社にはわんさかいる。。
自動車業界でも不動産業界でもそれなりに実績を出してきてなんとなく天狗になっていた自分に気づき、
『あー、このまま天狗のままになってたら全然使えない30代になってしまうんじゃないか…』
と思った。
当時、Speeeのカルチャーの1つに、
素直・謙虚・率直
…というのがあり、
自分はこれを一番体現しようと考えて日々行動を始めた。
具体的には、先輩は勿論、後輩、他部署メンバーにも学ぶべきことがあれば何でも吸収したり、それまで全く書籍など読んでこなかったので、
月に20冊以上ビジネス書を読み漁ったり。満員電車内でも、通勤の歩いてる最中にも、トイレとかでも常に本読んでた。
その甲斐あって、インプットすることに対する苦手意識が全く無くなった気がする。
(多分、当時youtubeが今みたいに盛り上がっていたら相当な時間をyoutubeに費やしていただろうな)
…結果、そのインプットや素直に色々吸収してきたことにより、アウトプットの質がよくなって、トーク力や資料作成の力が上がって、売上やそれに伴う行動数などに好影響があったのは間違いない。
ーーーーーーーーーーーーー
34歳の時に在籍していたアライドアーキテクツという会社。
2012年に入社し、翌年にマザーズ上場。
入社した時は確か50人くらいの人数だったのが、
一気に人数が100人を超えるような状況だった。
この時、
マネージャー以上のメンバーだけの経営合宿(1泊2日)があり、
当時マネージャーやらせてもらっていたのでここに参加したのだけど、
この時の各パートの仕切りを
無敗営業でおなじみの高橋浩一さんにやってもらっていた。
個人的にも高橋さんには色々相談していたのもあって、その当時色々な悩みを打ち明けていた。その際、高橋さんから
『ししどさんは全然こんなもんじゃない。もっと積極的に』
…のようなことを言われて、自分なりに結構積極的に仕事していたつもりでいたが、第三者である高橋さんにはそう見えているのか…と思って、この経営合宿で自分を大きく変えてみようと思った。
具体的には、経営合宿で色んなカリキュラムが1時間区切りごとに進んでいくのだけど、そのカリキュラム終わり間際に必ず、Q&Aタイムがあることが分かっていたので、その時に必ず誰よりも早く手を挙げて質問をすることにしてみた。疑問点が有ろうが無かろうが。
実際やってみてこれはすごく身になったというか、とにかく質問をすることだけ決めてたし、とは言えくだらないレベルの低い質問したくないから、カリキュラム中にめっちゃ集中する。
(勿論、くだらない質問しちゃうときもあるし、何ならそれを恥ずかしがって質問しない方が恥ずかしいと思っていた)
初日の夜に全体での飲み会があったんだけど、
そこで当時の中村社長に
『ししど君は目が変わったね。本気の人は目が違う。君は必ず大成するよ』
…のような事を言われた気がする。この目の話は当時全然ピンと来ていなかったけど、今なら分かる。
本気の人は目が違う
ーーーーーーーーーーーーー
…今日は少しぼくの昔話をどやって書いてる感じになってしまいましたが、
今でもこの29歳の時と、34歳の時のこの決断が無かったら、今のビジネスパーソンとしての自分はいなかったな、と常に思ってます。
みなさんのビジネスパーソンとしての転機はいつでしたか?もしくはこれからですか?
今日は以上です!
BOKURAししど
ーーーーーーーーーーーーー
ぼくカレご入会(月額500円)はこちらから!
感想などを @shishishi0429 タグ付けてSNSで投稿してくれると泣いて喜びます!
(起業家、経営者としての日々の悩みや、スポーツチームのファンとしての想いなどをつぶやいています)
『まぁまぁ良い記事だったな』…と思われましたらほんの少しで構いませんので課金をお願いします!
スタバのコーヒー代の足しにさせていただきます!
ここから先は
¥ 100
最後までお読み頂きありがとうございます! BOKURAの社内、社外のアレコレを発信していきますので、ご興味あればフォローをお願いします。 Twitterはこちら! https://twitter.com/shishishi0429