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vol.44:弱者が強者に勝つためには?

ファンマーケティング事業を行っている株式会社BOKURA 代表のししどです。(現在7期目)

さて、今日は
弱者が強者に勝つためには?
というテーマで進めていきたいと思います。
(2,089文字)

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最近の経営会議の時に、ぼくからマネージャーに対し、
『もっと視座を高く持とう』
と伝えたことについて、なんとなくうまく伝えられなかったもやもやがあったのでその辺を整理するためにつらつらと書いてみようと思います。



ここ最近、スタートアップ系のドラマにハマってめちゃくちゃ見ています。
SUPER RICH

◆会社は学校じゃねぇんだよ新世代逆襲編

◆リッチマン、プアウーマン


出てるキャストがカッコ良かったり可愛すぎたりするんですが、そこは置いといて、スタートアップで働く方や新規事業などに関わっている方全てが見るべきだと思います。

大きな市場の中でいかに自社の立ち位置をあげていくか、
0から1を生み出していかに市場に評価されるか、
より高みを目指すには信頼できる仲間をどれだけ集められるか、

…など勉強になることが沢山あります。
※普通にストーリーも面白いからぜひ見てみてください!


いかに良い市場で、良いタイミングで良いプロダクトを出していくか。
常に考え続けているわけですが、ランチェスター戦略にもある通り、
『戦闘力が同じなら人数が多い方が勝つ』
これは人数だけの話ではなく、行動量やかけた時間なども同じように言えると思います。

大企業と比べてあらゆるリソースが不足しているスタートアップ企業は、
・尖ったプロダクト
・質の高いメンバー
・局地戦における集中リソース

…などがカギとなります。

ここで考えなければいけないのが、
・メンバーに求めるスキルの明確化
・メンバーの質を高めるための教育
・メンバー自身の成長意欲

あたりです。

Twitterや色んなネットニュースなんかの表面的な部分を見ていると、
『ツラかったらそこから逃げよう』
『量より質』
…などが目につきます。

勿論、経営者としては労働基準法は守らなければいけないし、基準労働時間を厳守しながらもしっかり売上をつくっていける体制の構築やプロダクトをつくらなければなりません。

ただ、上記のような表面的な逃げの思考回路からの脱却がスタートアップや弱者には求められており、そして勝つための必要項目です。

安易に
『逃げの思考』
…を信用しすぎてしまうことで、メンバーレベル(特に30歳代半ばくらいまで)が量をやる前に必要以上に質にこだわってしまうことは、本当に良くないなと。
経営側にとってもメンバー側にとっても。

※いわゆるブラック企業という存在を容認しているわけではないですが、もっともっと働きたいと思っている人が規定労働時間という制限の中で大きな成果を上げるのはかなり難しく、いかに労働時間以外で自己啓発など自己成長できる何かに没頭できるかは必要なんじゃないか?…というスタンスです。

今朝、youtube見てたら流れてきた衝撃的な動画。

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