【麻雀】負けているときにメンタルを立て直す方法(四暗刻ツモを3回食らった話)
先日、10半荘くらいやったのですが、トップを取れたのは最初の1回だけで、2半荘目は2着、3半荘目は2着と、「お!これは好調か?」と思い始めた4半荘目に四暗刻ツモを親っ被りでラス。
そこからなんと、一晩に3回も四暗刻ツモが発生し、最後まで立て直すことができませんでした。
親で5巡目で3面待ちリーチをしても流局、両面リーチをシャボの追っかけに一発放銃(ラス牌)など、何をやっても勝てない・・・という時間が続きました。
そんな負け続けているときのメンタルを主に自分への戒めとして、記載していきます。一緒に傷をなめあいましょう。
■負けているときのメンタル
・今日は負けているから取り返すために安い上がりなんてしてられない
・リーチが入った!子とはいえ、放銃して点数減らしたくない
・役満上がられたんだから、こちらも役満返しだ!
などなど、「普段なら選択しない打牌」をしてしまってはいませんか?
※自身への戒め
しかし、連続でラスを引かされているときに、冷静になるのは難しいものです。そんな時に考えたいことをいくつかご紹介します。
※自分への戒めPart2
■点棒状況を毎回ちゃんと把握する
「今日は負けているから取り返すために安い上がりなんてしてられない」と考えてしまっているときは、総じて今日の負け分のことばかり考えて、今の半荘に集中できていないと思います。
しかし、そもそもウマが大きいルールの場合、1000点の上りが20000点以上の価値になるときはしょっちゅうあります。
まずは、点棒状況をしっかり把握して、現実的に目指せる着順と加点を考えましょう
■押し引きのバランスは崩れがちになることを認識する
普段なら、両面ドラドラのイーシャンテンだと押している牌も、極端に放銃を恐れて止めてしまうことや、自身が役満の可能性があるからと親のリーチに無筋を何枚も切り飛ばすなんてこと、よくありませんか?
押し引きのバランスは半荘での点棒状況でも変わりますが、それを今日負けているというすでに終わったマイナス分まで考慮してしまうと、ガタガタになるのも当たり前。
■上がれるのはその局で1人だけ
私によくありがちなのが、前の半荘を含めて全然上がれていないときに、どうしても上がりたいからとそこまで価値のない手をブクブクにしてしまい、リーチが入ったときに困ってしまう。
手牌が配られたときに、100点満点でこの手は何点くらいだ?と皆さん考えると思います。(結構いいなとか、これは悪いなとかレベルでも)
いつもなら80点以上の手牌でしか、ブクブクに構えない人でも60点くらいでも安パイを抱えずに進めてしまうなんてこともあると思います。
でもその局で上がれる人は1人だけなんだから、自分のチャンスが回ってくるまでは耐えろ!耐えるんだ!と言い聞かせましょう。
耐え続けて負けることもあると思いますが、所詮は結果論です。放銃していたらもっとひどいことになっていたかもしれませんしね。
■役満なんてほとんど出ない
最も確率の高いといわれている四暗刻ですら、出現率はわずか0.049%です。
先日は一晩で3回も出たのですが、よく考えたらそんなこと今後の人生でもあと1回あるかないか・・の気がします。
誰かに役満を上がられると、自分も!という気持ちになりますが、現実を見ましょう。ということです。
■要するにいつも通りの自分で打ち続けるしかない
麻雀を始めてからずっと負け続けている人は別ですが、勝ったり負けたりをしている人は、いつもの自分の麻雀を打ち続けるしかないということです。
逆にラスを引かされ続けているときは、そのバランスが崩れていると考えたほうがいいでしょう。
と、これから麻雀なので、前回の負けを引きづらないように自分自身に向けて書いてみました。
よき麻雀ライフを!
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