【#11】自己決定をする人は幸福度が高い?byマイ
~起業家プログラムでは「自己決定」を重視する~
今日、士心のコミュニティーメンバーの方と話していて、凄く印象的だった言葉があった。それは、「幸福な人ほど自己決定をしている」ということだ。実際に、神戸大学の研究でも明らかになっている。
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_08_30_01.html
意外と自己決定をするのは難しい。私の場合、進路を決める際はだいたい自分の意見は尊重されることなく生きてきた。お金を出してもらっている以上、結局は親の意見が重要視される。
やっと突破できたのは、大学受験をせずにお店の運営を選択したとき。何かと親を含め、周りがなってほしいように無意識に進んでいくのだ。学校でも自分がどうこうでなく、決められているルールを守らないと問題児扱い。
私は途中から、なぜ授業をうけるのか、宿題をするのか。。。と当たり前のことが全て疑問に感じるようになった。すると、「みんなしているのに、あなたは勉強から逃げているだけ」、「こんな生徒いた。文句ばっか言って結局なんもしないやつ」と言われるようになる。
自分も今までのように、みんなと一緒に勉強に集中したかった。でも、一度疑問に感じたら、ずっとそれを考えてしまう。今は「別に考える時間があってもいいじゃん。選択して決める権利は自分にあるのだから」と過去の自分に伝えたい。
だからこそ、起業家のプログラムでは自己決定を大切にしたい。親が、友達が、先生がではなく、自分がどうしたいのかを優先出来きるプログラム。これが私の外したくないことかな。(←またもや書きながら納得。)どうしたら自己決定ができる環境をつくれるだろうか。。。。どうしよう、例の「ええんちゃう」しか思い浮かばない。いやいや、他にもあるはず(笑)やりながら考えようっと!
~友達と話していて感じる「お金がないと」の考え方~
「結局お金が何かと必要だから、稼がないと」っという話が友達との会話で出てきた。そして、「お金を持っている人ほど、執着がない。資金面で大変そうな親の姿をみているからこそ、必要だと感じる」と言っていた。
親の姿は子供にとってすごく大きい。だからこそ、子供のサポートというよりか、誰もが収入源が安定してあって、生きがいをもって働ける環境づくりがとても大切だと感じた。
また、友達のアルバイトの話を聞いていると、「お客の悪口をすぐ言う人がいる環境が嫌だ」、「めんどくさい人の対応に疲れる」という働くことへのネガティブな意見が既に多かった。
みんな仕事内容と自給でアルバイトを決めている。お金を稼ぐことが目的で、働く先で何を学びたいのかなどは関係ない。いや、まてよ。。お金を稼ぐことが手段で他に目的があるからこそ、別に方法はなんでもいいのだろうか。。
私の理想は、学生と大人がタッグを組んで何かを生み出していくことがスタンダードな働き方になること。最初から教えられるでな側でなく、一緒に意思決定をしながら進めていく方がその後の選択肢が変わる気がする。。。。
みんなアルバイトをしてて言うのは覚えることが多くて大変だと。。。そこで考える事ってあるのかな。。。もちろん、色んな経験ができるし、勉強になることもたくさんあるんだろうなぁ~。まず言えるのは、アルバイト経験なしの自分が、なにも語れないこと。今の間に色んな働き方に触れておこっと!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
■今日の印象的だった言葉
「自己決定をしている人は幸福度が高い」
■今日の夜、明日までにやりたいこと
・記事の最終編集(←以前言っていたレポートですが、いい感じに進んでいます!浮かれずに最後まで集中集中!!)
・4月1日に行う新生士心のトークイベント告知、イベント成作(←まじで早くしろ自分!)
・士心の活動が掲載されているポスター
・グーグルカレンダーでイベントの管理
・コンポストの取材まとめ
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