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【#118】プログマティズム的な民主主義を目指したい

今日、心友から紹介してもらったラジオを聞き、「これだ!!!!これを私は目指しているんだ!!!!」と色々感銘を受けたので、忘れないうちにいろいろ綴っておく。ラジオで話されている内容を、自分の言葉に置き換えみた。ぜひお時間ある方はラジオを聞いてみてほしい!
リテラシー合戦への処方箋【20210905OA 若林恵 宇野重規】

今の世の中、完璧主義すぎるのか、なにやるにしても「ここはどうなの?」、「こんな問題があったらどうする?」とネガティブな意見が出てくる。

一時期、自分もそれに負けそうになったこともある。

「とりあえずやってみます!」との発言に、

「とりあえずなんてないから(笑)そんなことしてるからいつまで経っても丁寧さにかけるねで(笑)」

とか。

行動したら、すみずみまで指摘される日々だった。
周りに迷惑かけそうだから釘を刺しといてとか指示が知らぬところで出ていたり。行動することが怖くなって、なにもできなくなっていた。

今は周りに「いいじゃんやってみたら~」、「とりあえずで進めていく感じね!協力します!」みたいな感じの人が多く、自由に実験させてもらっている。

なにが真意なのかとかはどうでもよくて、それぞれが行動して、実験していく中で分かったことを共有していく。それでいい。

実験を繰り返していくと、自然と周りが真似て広まっていって、結果社会にインパクトを残したり。それでいい。

あなたは間違っている。私は正しい。そんな世界はもういらないんだよな~。

士心は正しいの押しつけあいがない場所にしたい。「やってみたら~」みたいな軽いノリで色々実験できる場であり続けたい。自分のできる範囲でやっていくだけでいい。

小さな実験でもそれがどんどん広がっていけば社会は変わる。革命なんて必要ない。

自分はなにも誇れるスキルとか才能とかないけど、今まで士心で色んな実験をしてきた。これからも実験し続けたいし、いろんな人に実験の場を提供できる人でいたい。

【今日の学び/新しく知ったこと】
・プログマティズム
「プラグマティズム」とは、ギリシア語で「行動」や「実践」を意味する「プラグマ」に由来して生まれた言葉で、物事の真理を「理論や信念からはなく、行動の結果によって判断しよう」という思想。日本語では、「実用主義」「実際主義」「行為主義」などと訳されている。

・プログマティズム的な民主主義
プラグマティズムの思想家であるジョン・デューイは、民主的な社会を、一人ひとりの個人がさまざまな実験をし、経験を深めていくことを許容する社会だと捉えている。東洋経済


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