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機材に16万出せるならMacBook Pro買った方がいい説

こんにちは、シムーです。

前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、
今回もGarageBandについて書いていきたいと思います。

今回はギターのプリセットについて。

GarageBandでギターの音を出す方法

GarageBandでギターを繋いで音を出すときは、
まず起動したら「オーディオ」の中から
ギターとアンプの絵をクリックします。

iRigで接続している場合は入力1を選択し、
「演奏や録音中に自分の音源を聴く」にチェックをつけます。
これにより、自分の演奏を聞きながら入力できます。

画像1

作成を押すとこんな感じの画面に。

画像2

左側にはアンプのアイコンとサウンドの一覧、
真ん中上はトラックの一覧、
下はゲインやコンプ、イコライザなどのコントロールができます。

トラックやコントロールのところにある
モニタリングボタンがオレンジ色になっていると音が出ます。

iRigにギターを繋ぎ、チェックをつけ、
モニタリングをクリックするだけで音が出るので本当に楽です。
Macすごい。

プリアンプとエフェクターがマジですごい

GarageBandの特筆すべき点は、
豊富なプリセットがあること。

下手に機材揃えるより
Mac買った方がずっといいです。

先ほどの画面キャプチャの左側、
ライブラリと書いてある領域で
ギターやベースの音色を決めることができます。

各プリセットの特徴とサウンド数は以下の通りです。

Clean Guitar:その名の通りクリーン系。サウンド数:19。
Crunch Guitar:その名の通りクランチ系。サウンド数:21
Distortion Guitar:その名の通りディストーション系。サウンド数:17
Experimental Guitar:ディレイやコーラスなどの飛び道具系。サウンド数:8

ギターだけで65種類ものサウンドが
プリセットとしてあります。
下手なマルチエフェクターより豊富で
面白い音色が楽しめます。

これに加え、
エフェクターとアンプヘッドとキャビネット、
さらにはマイキングまで設定できてしまうのが
GarageBandの凄いところ

画像3

上の画像赤枠のエフェクターっぽい
アイコンをクリックすると、
エフェクターの設定画面に飛べます。

画像4

どっかでみたことのあるデザインの
エフェクターとかもありますね。

エフェクターだけで37種類もあります。

オーバードライブやディストーション、ファズなどの歪み系や、
ディレイ、コーラス、トレモロなどのモジュレーション系、
ピッチシフターやワウ、コンプやミキサーまであるので、
主要なエフェクターは大体揃っています。
多すぎてよくわからん。

さらにはアンプヘッド。

画像5

赤枠のヘッドっぽいアイコンをクリックすると、
アンプの設定に飛べます。

画像6

やはりこれもどっかで見覚えのある
デザインのアンプヘッドですね・・・

下の「Model」では、
プリセットのヘッドとキャビネット、
マイキングが26種類から選べます。

「Amp」では26種類のヘッド、
「Cabinet」ではこちらも26種類のキャビネットが選べ、
マイクは7種類から選べます。

例えば、某O社っぽいアンプヘッド「Vintage British」と
某M社っぽい4連キャビネット「Vintage British 4×12」、
マイクを選ぶと以下の画像のようになります。

画像7

ヘッドとキャビネットの組み合わせで
音色が大きく変わることが実感できます。
マイクは正直よくわからん。知識がない。

ここまで細かい設定が可能だと、
本当にエフェクターとアンプが要らなくなります。

機材一式で20万くらいかかりそうなら、
いっそのことMac買った方がいいです。
エフェクターはネット使えないし。

もちろん、本物のエフェクターの方が
いい音がするのもありますけどね。
僕の持ってるVoxのV8とか。

iRigがあればアンプ出力も可能なので、
ライブハウスに重い機材を持ち運ぶことなく、
ギターとマックを持っていけばライブができてしまいます。

実際に弾いてみた

実際にあるプリセットと、
僕好みにいじった音のサンプルを3つ紹介してみます。

思いついたフレーズを適当に弾いているので
粗がありますが、悪しからず。

まずはメタル系のゴリゴリサウンド。
Macだけでこんな音が出せます。
※音量注意

メタル系のゴリゴリサウンド

次は、レスポールの美味しいところが映える
エモいクリーンサウンド。
※音量注意

エモいクリーンサウンド

最後は、テレキャスのチャキチャキした
オシャレストロークフレーズ。
※音量注意

オシャレストローク

こんな感じのが簡単に作れてしまいます。

ギタリストは是非ともGarageBandを試してみてください。

まとめ

GarageBandについてまとめると

・めっちゃ簡単にMacとギターが繋がる
・プリアンプの設定が超細かくできる
・エフェクターが多彩すぎる

正直、Macに16万出す価値はあると思います。

というか、GarageBandだけでも
それくらいの価値がありそうです。

簡単かつ自由に作曲できるため、
機材のこととかよくわからないという方は
とりあえずMacとiRig買えばなんとかなります。

参考までに、僕が使っているものと
同スペックのMacとiRigのリンクを貼っておきますね。

今は主にニコニコ動画にてオリジナル曲を上げていますが、ここにある曲は全てGarageBandで作っています。
良かったら聞いてやってください。

僕の音楽活動を支えてるのは、もはやギターよりMacですな(しみじみ)

https://nico.ms/user/121926486


今回はここまで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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