見出し画像

2024.06.04

 職場の利用者の依頼があり、同人誌を作ることなるかもしれない。下手をすると手書き原稿の校正、打ち込み、組版、挿絵の挿入、表紙編集、入稿……と、ほとんどの作業をぶん投げられるおそれがある。「あぁ、これ秋の文フリは新刊出せねぇな」という言葉が脳裏をよぎった。
 利用者と話し終えて別れてから、作業がちょっとめんどくさいなと思ってしまった。本人には申し訳ないが。ただ、いくつか作品を見せてもらっている限り、冊子になっていないのも勿体ないレベルの作品が多いことを、私は既に知ってしまっている。本人の自己実現のためにも、ここは冊子の作り方を知っている私が一肌脱ぐのがスジであるような気はしている。

 今日は他の事業所と合同のレクで、体育館で運動してきた。大縄跳びを数十年ぶりに飛べて楽しかった。子供の頃は8の字をスムーズに飛べたのだが、今日はびびって上手くできなかった。しかし、練習すれば感覚を取り戻せると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?