見出し画像

2023.11.29〜2023.11.30

2023.11.29

 娘が外を歩きたがるようになってきたので、朝夕、家と保育園の間の道のりを歩かせてみることにした。抱っこ紐での登園は卒業である。ここからは、マイペースに走って行ってしまう息子とよちよち歩きの娘を両方見ながら歩くという高度な技が求められる。今日は我々を置いていく息子に追いつくため、途中から娘を抱っこして走った。
 通勤用リュックを買っておいて良かった。ショルダーでは抱っこしづらかっただろう。

2023.11.30

 職場で作業をしながら、利用者に聞かれるまま夫との馴れ初めなどについて話した。夫について聞かれるのは珍しいことではないが、この手の話になるとだいたい、不思議と夫を立ててしまう自分がいる。
 実際、古い考えの方がドン引きするくらい家事をサボる私の代わりによく家のことをやってくれているし、嫌がられてもめげずに子どもたちの世話をしてくれる。私がひとりで家事育児をこなせないが故に、彼がいなければこの家の日々は回らず、そういった意味では頭が上がらない。
 もちろん腹の立つ面もあるが、第三者に夫の話をする際、そこに触れることはほとんどない。文句は本人に直接伝えるか飲み込むか、原則的にはその2択だ。

 家事も育児もきちんとやり、うざがられてもめげず、息をするように冗談を抜かす楽天的な夫は、今晩遊んでから帰ってくると連絡があった。最近仕事が忙しく家に帰ってきてもしょぼくれている日も多いので、たまには好きなことをしてリフレッシュしてもらいたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?