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2024.07.08

 今日も先週の金曜に続いて、通所利用者の多い日となった。作業が一段落したところで私は会議のため外へ。真っ昼間の日差しと気温に危険を感じて、こっそり、歩いていける距離も電車で移動してしまった。

 参加したのは、近々行われる大きな販売会に向けての会議だった。昨年度復職してから参加している団体のメンツが集合していたのだが、ここのところ、私が発言しても拾われないことがあるなぁと感じている。波長が合っていないというか。
 年齢的なもの(おっさんが若者に面倒臭がられている、みたいなアレ)ではないと思う。会議のメンツは同年代か少し年上が多い。私の醸す何かが鼻についてるんだろうな。そんな気がする。
 これまで会議中に「あれ?」という空気を察したときは、ちょっと黙って聞き役に回ってやり過ごしてきた。しかし、「私の何かが鼻につくんだとして、それは本当に私の問題なのか? たまたま相手個人の癪に障るポイントを突いてしまっているだけなんじゃないか?」という可能性に、ふと気づいた。いや、それならそれで相手を気遣ってポイントを回避しろよ自分、という気もするが。
 私としては、会議のメンツに嫌いな人、苦手な人はいない。仕事の関わりだし事が上手く回ってさえいれば個人の好き嫌いは本来関係ないのだろうけど、嫌われていたらやだな、とどうしても思ってしまう。嫌われているのを分かっていながら私が私のままで積極的に関わりを続けられるほど、私はまだ強くない。

 会議後、休みだった夫が「遊んできたら?」と言ってくれて、少し買い物などしてから帰った。書店で絵本に出てくる絵の刺繍された靴下が売られていて、娘と自分に買った。息子にはキャラクターのタオルを。それと、かねてより「お迎えまで時間があれば買いたい……!」と思いながら買えずにいた日用品をいくつか。
 何か書きたい、そういえば、とカフェで「文披31題」の小説を書こうとあれこれ練ってみたが、どうにもならず頓挫してしまった。難しいものである。

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