見出し画像

2024.06.27

 細々とした出来事はあったが、いつも通りのなんてことない木曜日だった。強いて言えば、息子の水着(所謂海パン)を用意して持っていったら、上もシャツ等を持参するよう先生から勧められてしまって「今って男児も上を用意するのが常識なんか!?」と時代を感じた、くらいである。

 自分がひとつかふたつ前の時代の人間となったかもしれない、と感じたところで私の36歳が終わろうとしている。
 少し前に「もうすぐ37歳……いよいよ40? いつ死んでもおかしくないじゃん」と気づいて愕然としている。そりゃあ何したって痩せなくもなるわけだし白髪は増えるし、恥じらいや遠慮がどこかへ消える瞬間も増えたわけだ。
 いつ死んでもおかしくない、という点については、癌家系のサラブレッド、そして既に一度なりかけている身として、検査等を怠らないようにしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?