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2024.03.01~2024.03.02

2024.03.01

 知らず知らずの内に、私は販売会にすべてを賭けてしまっていたらしい。「販売会の翌日」という日について一切何も考えていなかった、ということに昨夕辺りでようやく気づいた。
 今日は文字通り(筋肉痛で)重い足を引きずって出勤し、「もう菓子は作りたくない!」と叫びながら作業をした。ちなみに、本当に菓子は作らなかった。私への配慮ではなく、作業に入る利用者が少なかったからだが。

 来週以降の作業ことも考えなければならないし、年度末ということで作らなければならない書類もある。考えたくはないが、やることは山積みだ。

 1ヶ月近く姿を見なかった娘の担任の先生が戻ってきていた。ちょうど夫と「どうしたんだろうね」と話していたところである。人見知り女王の娘がよく懐いていたし息子をはじめ他学年の子どもたちのこともよく見ている先生だったので、戻ってきてくれてほっとした。 事情は気になるがプライバシーに関わるので、そっとしておくことにする。

 通勤の道中に、沈丁花の樹がある。今、花を咲かせて良い香りを漂わせている。
 かつて「三大香木」をテーマに短編を3つ書いた。三大香木とは、花の香りの強い金木犀、梔子、沈丁花のこと指す言葉である。
 自ら付けた名前で梔子を名乗っておきながら、香りとしては沈丁花が好みである。

2024.03.02

 土曜日ということで、今日は子どもたちと家で過ごした。夫が私の身体を気遣って、「今日はマックにでもしたら」と言っていたので、御言葉に甘えて昼はマックをデリバリーしてもらった。自分の分にプラスして子どもたちの残りも食べていたら、夕飯が食べられなくなってしまった。

 マックを勧めた夫は早番なのをいいことに7回目のガンダムを観てから帰宅した。それでも夕飯時には帰ってきたので、家族みんなで夕飯を囲んだ。食欲がないにも拘らず、ちゃんと作っておいてよかったと思った。

 午後、娘の昼寝に合わせて一緒に昼寝をした。私も娘もだいぶ元気になり、娘は今、夜更かしをしている。

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