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会社のMissionをつくってまた作るSHISEILABO MISSION STATEMENT 2024

当社ではSHISEILABO VISIONという小冊子を毎年作成しています。その中には会社の哲学、売上獲得やビジネスを遂行するもっともたるMissionやVision、コンセプトを明記しています。

当社はコーポレートブランディングをする会社で、マーケティング、ブランディング、制作(WEBサイトやLPやYouTube動画)、開発(管理システム開発やモバイルアプリ開発)さらに、Google広告などのプロモーションを幅広く展開しています。同じ時期に全てのことをしているわけではないですが、顧客である企業の課題は1つを解決したところで、さらなる課題が生まれることがありますので、10年くらいかけてここまで会社としてのスキルセットの幅を広げてきました。

今回は当社の「マーケティング領域」における、Missionステートメントである、SHISEILABO MISSION STATEMENTというものを書いてみます。毎年更新されるものですが今回記載しているのは2023年当時のものです。

人は誰しも目の前の目標に集中すれば視野が狭くなるものです。まるで、「ハンティング」をするライオンのように。だから、私たちはライオンに教えてあげます。「あなたの後ろからワニが近づいているよ。上空には攻撃的なドローンが飛行しているから気をつけて。」と。客観的かつグローバルな視点で、外から彼らを素直に見つめ、彼らにとって必要で本来的に求めている価値や本質、状況を大きな変化が起きる前に「瞬時に」見極めたいと思います。もちろん、彼らのこれまで創り上げてきた文化や歴史を尊重し、彼らの計画やプロセスを大切にします。私たちは、「客観的に大切なことをスピーディーに伝え」彼ら「の」価値について提案し、アクションします。彼らが過ごしやすい環境となる「庭」を創造しガーデニングすることが私たちの使命です。

しかし、日々新たなSNSやデジタルツールが登場する時代です。AIの発展により、10年後の世界を想像することは誰にもできません。しかし、10年後も小手先のツールや手法にとらわれずに、「本質的な価値」を追求する存在で居続けることは可能です。ガーデニング、マーケティングを実践し続けることで10年後も私たちの周りにはそんなクライアント企業やチームメンバーが存在していることでしょう。

だから、私たちはマーケティングを通じて、いつまでも変化しない本質的なものを大切に、忘れずに、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくことを大切にしていきましょう。チームが客観的にい続けるためには、一人ひとりが自らの視点で積極的に関わる必要があります。なぜなら、クライアントにとっての客観的な視点は必ず主観的だからです。チームが主観的にならないための唯一の方法は、チームメンバーそれぞれが自らの主観的な視点で積極的に動くことです。お互いを客観的かつ積極的に評価することで客観的でフラットな組織が構築できます。いつまでも変化しない本質的な文化や価値観を大切にし、目の前の新たな価値観を楽しみ取り入れ、本質的な価値を追求するクライアントや人材を増やします。

決してうまく書けているものではないですが、何かの参考になれば幸いです。