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石丸市長のツイートに思う。(その1)

【ブログ更新日】2022-05-09 20:30:54

今回と次回は、ある安芸高田市民の方から投稿いただいた文章を掲載します。

市長お願いです、市民をいつまでも見下さないでください。

安芸高田市の20年先の将来のためには、まずは施策を出し、成功するための基本である、管理のサイクルを回し続けることしか方法はないと思います。

しかし、市長のツイートを読むと書かれた内容の真意が理解できません。

『これからの時代、地方自治体で大事なのは どれだけ上手く受け身が取れるかです。 最早、できもしない理想を掲げている場合ではありません。私たちは、生き残りを懸けて、もっと真剣になる必要があります。』

と市長がツイートしています。


“どれだけ上手く受け身が取れるか”

他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ないでふせぐ立場が必要と言われているのでしょうか?

”出来もしない理想を掲げている場合ではない”

理想は、そうであってほしい最高のものであり個々により最高のレベルが違い、これを否定し、市民を侮辱する市長は問題があります。
実現できる理想をまとめるのが市政の仕事であります。
理想を掲げることが問題であれば施策を市民に広く伝えてほしい。

“私たちは真剣になる必要がある”

何に真剣になるのでしょうか、真剣に安芸高田市の計画に施策及び数値目標を含め具体的に展開し市民に伝えてほしい。
市民のモチベーションが高揚する市政を真剣に実施するべきと思います。


日本の人口が減る中で、都市圏への流入人口は増加傾向で問題がある、ツイートにある荒川和久氏は都心への一極集中問題の対応策はなく、成り行きで終活すべき町は終わらせる推奨をしており、この考えは好ましくないと考えます。

市長はなぜこれに賛同するのか、困難に立ち向かう勇気を期待します。


都市圏への流入問題を政府は日本全体の不平等を正すことにあり、安倍政権時代から地方創成を打ち出し、国を挙げて地方の活性化支援をする動きがあり、益々強化されることと思います。

このまま現状を放置すると誰が見ても国の破綻につながるからです。

政府は現状のまま手を付けず地方の終活を推奨し進めることは絶対にありえません。

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