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市長の三文芝居
【ブログ更新日】2022-06-30 18:45:33
6月10日の臨時記者会見で、市長が1丁目1番地の課題であるとした「政治再建」という「議会攻撃」が再開されました。
市長は、議会を相手にした「三文芝居のヒーロー役」を、さらに2年余りも続けるようです。
市民の皆さん、そろそろ座布団を投げる準備を考えましょう。
6月27日付けで3通の公文書が議長、議員に出されています。
2通は、武岡議員宛で、次の内容です。
① 居眠りの顛末について、市長への説明を求めるもの。
② 2人の間で交わされたショートメッセージの全てを公開するという通告。
武岡議員は、6月30日に記者会見を開いて、居眠りの顛末について説明し、全てのショートメッセージを公開すると言っていますので、市民への説明になるでしょう。
ただ、報道は、紙面や放送時間が限られたり、場合によっては、報道されないこともあります。
市民への説明責任を果たすためにも、広く市民に周知する手段を取る必要があります。
他の1通は、「議員の職責に関する基本的認識について」と題し、次の内容になっています。
一般質問や委員会の質疑において、石飛議員や山本(数)議員の職責に関して正しく認識していない様子が確認されました。
改めて、議会基本条例を遵守し、以後、不適切な言動を取らないよう、議長に議員の指導を要請します。
市長は、「二元代表制」という言葉は知っているようですが、それが何を意味するかは知っていないようです。
いや、知っていても、何も反撃をしない議会を見くびって、やっているのでしょうか。
いかに言っても「見苦しい」領域に入ってきました。
一方で、ここまで「言いたい放題、やりたい放題」を許してきた議会の責任も問われます。
ここまで介入を許しては、議会の市長への監視機能どころではなく、市長に躾けられる[ポチ」になったと言われても仕方がないでしょう。
まずは、議長から対応を改めるべきです。
市民は、議長に次のように回答されるよう求めます。
議会の運営は、議長の責任において行います。
二元代表制という原則からも、市長が議会の運営にとやかく言うことはあってはなりません。
今後、市長にはこうした行為を慎むよう通告します。
なお、今後こうした文書については、受理を拒否することを申し添えます。
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