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武岡議員の記者会見

【ブログ更新日】2022-07-07 18:45:09

武岡議員が、記者会見の時の原稿を、本ネットワークが入手しました。

記者会見では、この原稿の通りに話されたのではなく、この原稿に言葉を付け加えて話されています。

本会は、すでに取材をして、「居眠り問題」の整理をしてきましたが、市民の皆さんに判断材料を提供するために、ご本人の了承のもとに、掲載することといたしました。


この問題は、令和3年11月7日に市長から、「終了する」とツイートがあり、終結したものでした。

ところが、最近市長がぶり返し、焦点は、「市長が診断書の原本を確認したかどうか」の1点に絞られていました。

この点について触れてありますので、確認してください。


今、武岡宅には、「死ね」とか「殺す」といったような嫌がらせの電話がひっきりなしにかかり、家族は心身ともに衰弱しています。

山根議員の時もそうでした。

このブログを見られた方は、こうしたことが起こらないように力を貸していただきたいと思います。

私は、うそをでっち上げ、こうした事態を引き起こしながら、平然としている市長に怒りさえ覚えます。


おはようございます。

各社におかれましては、大変ご多用の中、急な私の会見にお集まりくださいまして、幹事社をはじめ、各社に心から感謝申し上げます。

今回のことにつきましては、多くの市民の皆様また、後援会の皆様にご心配をおかけしておりますことにつきまして深くお詫び申し上げます。

そのうえで、本件につきましては、1年半以上前の事で有りますが、当時の議長に診断書を提出し、全員協議会で協議した結果を『議会運営に関するお詫びと今後の対応について』として配布資料の3の中にありますが、当時の議長が記者会見し、市長に提出すると共にホームページにも掲載されております。

このことから、私は一定の説明は終わったと思っております。

又、11月の選挙で審判を頂きました事から、改めて議員活動を頑張っておるところでございます。

しかし、市長から執拗に公文書・ツイッター・広報誌に度々掲載され、事実をお知らせしなければ、何時までも収束しないと思い本日の会見に至った所であります。

市長とのメールのやり取りは、配布しております資料3のとおりです。


2020 9/25一般質問中に意識が無くなった
    居眠りと市長がツィート

2020 9/27お詫びのメール
    前日に私的なことで寝不足で有ったため本当に居眠りをしたのかと思いすぐに謝罪のメールを送った
    いびきをかいていたこと、同僚議員からは病的だったと言われた事など、家族に話すと病気かもしれないので、すぐ受診するよう強く勧められ
2020 9/29に受診・検査を受ける

2020 9/30睡眠時無呼吸症候群の診断を受け、診断書を議長に提出

後日、議長から市長に診断書のコピー(原本のまま)を提出

全議員にも説明し、診断書のコピーを開示(個人情報の観点から事務局で病院名・医師名は黒塗りし回収)
     
10/30 全員協議会で協議し、『議会運営に関するお詫びと今後の対応について』を市長に提出、ホームページに掲載
    
11/15に市議会議員選挙が有りましたので、後援会の役員の皆様にすぐ事情を説明し、今後の進退も含めて相談したところ、引き続き頑張れとのことで、一丸となって選挙戦を戦い、再選を果たしました。

当時、マスコミからの取材にも応じており診断書も開示しておりますが、病気で有ったことは何故か一切報道されませんでした。

選挙期間中も、市長からのツィートは続き、11/7に「本件はこれで終わりとなります。」と投稿されました。

今回、会見させて頂きますことにつきましては、既に皆様もご承知のとおり28日の市長の記者会見のとおり、私に対して2通の公印を押した文書が石丸市長から通知されております。

これにつきましては、配布させていただいております右肩に番号1を付しております文書のとおりです。

とりわけ、文中にあります前議長が置いて行かれた診断書は個人情報に当たるため、執行部は内容を確認していません。と記載してあります。

言い換えれば、市長を含め、職員は提出した診断書は見ていないと言っているということだろうと私は理解しました。

私は天地神明に誓い、嘘は言っておりません。

亡き父が、ことあるごとに、人間は真実一路、何があっても真実は一つしかない、嘘はやがてばれる。

だから嘘は絶対言ってはいけない。と幼少期から言い聞かされてきました。

前に戻りますが、通知文にあります、診断書は個人情報に当たるため、執行部は内容を確認していませんというくだりです。

これは全く事実に反しています。

このことにつきましては、お手元の資料2ですが、先般市政刷新ネットワーク通信の取材でものべさせて頂いた通りですが、診断書は当時の秘書広報室長を通じて市長に届いていることは間違いがありません。

当時の秘書広報室長が、私が市長に預かった診断書を届けたら、市長は見たとたん、これは個人情報に当たるからと言って、室長の目の前でシュレッダーにかけたと聞いております。

加えて、同僚の南沢議員から、市長が黒塗りの診断書のことについて言及しているが、事実はどうなのか、と聞かれました事から、私が嘘を言っているのかどうかは、直接、秘書広報室長に確認して頂きたいと申し上げました。

確認の結果については後日連絡があり、事実のとおり市長に渡った診断書は黒塗りではなかったと承知しました、とのことでありました。

このことが、真実であります。

よって、市長が提出した診断書が黒塗りで診断書としての効力がない、診断書を偽造したら犯罪になるとまで仰っておられますことについては強く抗議したいと思います。

各社におかれましては、今度こそ事実を報道して頂きますよう強く要望致します。

以上で、終わります。

以上の記者会見からも、診断書の原本をコピーしたものが市長の元に届いていることは明らかです。

市長も、先日のマスコミの取材に「受け取ったが、個人情報だったので、中身を確認せずシュレッダーにかけた」と答えています。


しかし、この発言には疑問を感じざるを得ません。

いくら個人情報とはいえ、普通は中身を見ずに捨てることはしないはずです。

個人情報というのであれば、自分一人だけが見て他の人に見せないようにすればいいのです。

このように原本のコピーは見ずに捨てたと言っておきながら、議会に提出された黒塗りされたものは、証拠能力がないと言っているのです。

明らかに言動が矛盾しています。


さらに、今回、マスコミの態度にも疑問点が出てきました。

広島ホームテレビの岡森ディレクターが記者会見の前に、武岡議員に連絡をしてきて、「当日はどのようなことを話すのか」聞いてきたそうです。

その時に、武岡議員が、「2年前の選挙期間中にあなたが訪ねてこられ、選挙事務所の前で、私は診断書を見せて事実を説明した。市長にも診断書を提出しているのに、何故報道してくれなかったのか。」と言うと、岡森氏は「そんなことは覚えていない」と言ったので、「記者会見の時には、あなたのことについて名指しで話をさせてもらう」と言ったところ、いつも取材に来ている岡森氏は取材に来ず、別の人間が来ていたそうです。

当初から市長寄りの報道を続ける広島ホームテレビらしい態度です。


私も、昨年3月に議会を傍聴した後に、岡森氏から取材を受け、「恫喝については音声があるので聞いて欲しい。そうすれば、市長が嘘を付いていることは明らかですよ。」と言いましたが、岡森氏はそのことを全く無視しているようです。

あるいは、音声を聞いたけど、聞いていないふりをしているのかもしれません。

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