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今だからわかる!私が稼げなかった時にしていた3大間違い

2010年にサラリーマンを辞めてトレーナーとして独立しました。

独立と言うと聞こえはいいですが、数年間は結構ドン底を這いずり回っていました。

仕事。夜は夜勤バイト。朝また仕事(ない時は他のバイト)。
そんな生活を数年してましたね...。

今回は当時を振り返ってみて、何が悪くてどうすべきだったのかを考えてみたいと思います。


1.立地

最初はお金がなかったので、自宅マンションの1室からスタートしました。

でも、やっぱ人の家でセッション受けるって嫌ですよね。
特に、(多くの分野でそうだと思いますが)セッションを受けて下さる半分以上は女性ですから。

だから、なかなか集まりませんでした。
という当たり前の話w


次に移ったところは、知人の店の一室を間借りしました。

家賃も安いし広くてよかったのですが、駅から徒歩10分ちょいとやや遠い。
(札幌であれば、雪も降るので徒歩5分以内がベスト)

また、古い木造の建物だったのですが、内装をいじることができず、事務所感丸出しだったのも良くなかったですね。雰囲気大事。


何より、いくら知人とはいえ、いずれケンカするんですw

経営も友人と共同経営すると、いずれうまくいかなくなるって言うじゃないですか。

それと一緒でケンカになった時、立場の弱いこちらは即出て行かざるを得ないのです。

出ていくショックや今月の売上などの精神的ダメージに加え、
荷造り、テナント確保などの物理的時間的負担もバカになりません。

せっかく来て頂けていたお客様にも迷惑をかけ、それがきっかけで離れていってしまいますしね。


間借りはさけ、物件は自分で見つけた方が良いのと、(もしどうしても間借りするのであれば)知人ともちゃんと契約書を交わしておくことを強くおすすめします。


2.響かないキーワードにこだわる

2010年当時、世間的にはまだあまり「姿勢改善」の見た目以外のメリット(主に体の機能改善の側面)については認知されていませんでした。

そのこともあり、私は「姿勢改善」のワードを広めようと、こだわりすぎていた感がありました。

反応が悪いとわかった時点で、もっと「体調が良い」等、読者がわかりやすく、イメージしやすいワードに切り替えればよかったと反省してしています。

今でも「札幌 姿勢」で検索する人、少ないですからw


3.次回の予約を取らない

以前のブログにも書きましたが、私は非常に臆病な性格なのでセッションが終わった後、お客様から次回の予定を切り出されるまで、こちらからは提案しませんでしたw

押しつけちゃう感じがして嫌だったんですよね...。

でも、お客様はいくら良いセッションをしてもどんどん忘れていきます。
そう、玄関を出た瞬間から次の用事のことを考えているのです。

当たり前ですが、予約は取るべきです。
お客様の手帳に次回の予約を記入してもらい、忘れないようにしましょう!