大学はもう必要ない！は本当か？

こんにちは！士載です！

今日は、「大学はもう必要ない！は本当か？」と
題して書きたいと思います。

最近、よくインフルエンサーの間で、
「もう、大学なんて行く必要ねぇよ！」と
言う人が増えていると思います。

っでも、私はそうではないと思っています。

今、情報に溢れているので、
大学に行かなくても学べるし、、
お金の無駄でしょ？っというわけです。

そういう人達の間では、
大学は、「高等教育機関」という認識は
あっても、「研究機関」という認識が
抜けているような気がします。

営利目的や短いスパンで結果が出る
研究だけではない研究も必要。

そういう意味で、わかしん。さんが
言うように、全ての都道府県に
国公立大学だけは残す必要がある、と
私も思います。

その上で、超富裕層は、
東大、京大、阪大、東北大、
早慶、沖縄科学技術大学院大学当たり
は狙ってもイイのかも知れない。。

一方で、「私立Fラン大学」は
私も、潰れてもイイのだろうと
思っています。

よく、私立大学でも
「運営費の１割が国からの助成金(補助金)が
入っている」という指摘があって、
それが勿体ないとインフルエンサー達が
言っていて、私もその通りだと思います。

それに加えて、私が思っているのは、
「残りの９割のお金」も勿体ないと
思っています。

私が思っているのは、
「世の中に回っているお金は限定的」で
あると思っていて、無尽蔵ではない、
と思っています。

よって、「私立Fラン大学」を潰して
しまえば、９割のお金の一部は、、
全国の国公立大学や、
東大、京大、阪大、東北大、
早慶、沖縄科学技術大学院大学の方へ
回って行くし、、またその一部は
「他のインフラ」に回って行く、
と思います。

(まぁでも、魅力のある研究を
していなければ、学生を確保できなくて、
自然と淘汰されて行くと思いますし、、
「私立Fラン大学」と思われていても、
学生を確保できて、潰れないのならば、、
「魅力のある大学」と言えるのかも
知れません。。)

・今の時代、大学の方からスカウトして
　入学してもらう、というルートも整備すべき

今、大学では「一般入試での入学枠」、
「推薦枠での入学枠」というモノがあります。

今の時代、
「大学の方からスカウトして
入学してもらう」というルートも
整備すべき、と、私は思っています。

勿論、入試免除、学費免除、
くらいの特別待遇をしてでもです。

太田三砂貴さんや淵上理音さんくらいの
レヴェルの
「giftedの中でも突き抜けた存在」は
それくらいのことをして、
「将来有望な研究者の卵」として、
大学、国の立場では、、
「囲い込み」をやってもイイ。

(っでも、その当事者達が、
辞退したら、自由にしてあげて下さいね。。)