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「魂の部分」をどこに遺すか。。

こんにちは!士載です!

私も富山に住む「長男」の
一人ですから、
「菅原道真公の掛け軸」を
私も持っています。。

(富山では、総領の息子が生まれたとき、
外祖父・母が、菅原道真公の掛け軸だったり、
木像を贈る風習があり、、
12月25日くらいから1月25日くらいまで、
飾るというか祀る風習があります。
家は父が婿養子であり、父方の祖父母から
頂きました。

まぁ、富山では、年末から旧正月くらいまで、
そういう文化的な慣習があります。)

昨日、天神様の掛け軸を飾るにあたり、、
それには、雪洞までセットになった
かなり、立派なモノを贈って頂いたの
ですが、父も父方の祖父母も鬼籍の人と
なってしまった今、、
ボロボロになってしまった雪洞は
飾るのをやめよう、と思いました。

天神様の掛け軸と鏡餅、
お神酒を供えれば、十分、、
父と父方の祖父母の想いと言いますか、
「魂の部分」はそっちがメインだろう、、
っと思って、簡略化して祀るコトに
しました。

また、今日になって、
初詣を前倒して、余った時間に
行ってきました。

「コロナ禍」を経て、
「初詣の慣習」も、かなり、
緩やかになった気がしています。

元々、「お伊勢参り」とか
「一生に一度」でもお参りが
出来れば、十分だったハズです。

誰が、
「正月三箇日に必ず、
その都道府県の一宮にお参り
しなければいけない!」と決めた
のでしょうか?

「お札やお守りの効力」が
「大体1年」だとしても、
「約1年毎」に一宮にお参りして、
お札やお守りを交換すればイイの
ではないでしょうか?

まぁ、神社仏閣は好きなので、、
正月三箇日以外でも、気が向けば、
お参りしますが。。

「魂の部分」はどこが本体なのか?
「魂の部分」の慣習をどこに遺すか?

現代人はよく考えなければ
いけない、と思います。

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