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2eの憂鬱

こんにちは!士載です!

先日、ラジオで黒川伊保子さんが、
「私も『発達障害の気』があるのは
体得的に理解していたので、
『医療機器のAI』の研究は避けて来ました」と
いうことを言われていました。

黒川さんの場合、
国立大学の名門、奈良女子大学の理系を
卒業され、、「人工知能研究者」と
「人間関係の著作物」を数多く執筆して
こられた実績を鑑みると、、
「黒川さんの謙遜」であって、
黒川さんは、「2eの当事者」であると
いうのが実情であると思います。

私も
「『医療行為』を他人に施す」には
どうしても「おっかなさ」を感じて、
三福祉士を目指したという経緯があります。

話は戻りまして、黒川さんの話を膨らますと、
「医療系のバランスのとれた手技や、、
冬の、実際には細かい路面の凸凹や細くなったり
太くなったりする道路の重機を使った除雪、、
綺麗な長方形のカタチの田んぼじゃなくて、
歪なカタチの田畑に重機を乗り入れて
田畑を起こしたり、田植えをする」という
「職人技」は、「全てのパラメータが75点平均」と
いうような「バランスのとれた感覚を持つ」
「定型発達者(非HSP)」の力がまだまだ必要で、
「AI」の力の、まだまだ及ぶところでは
ないです。

「2eの当事者」って、元々の能力バランスが、
「90点以上や80点以上のパラメータも
結構ある一方で、60点~70点のパラメータも
存在する」という存在。


「違う視点からの発想」とか
「ある知識とある知識を化学変化させて、
新たな発想を生み出す」という
「一石を投じる」ということは、
「2eの当事者」は得意です。

ただ、感覚は偏っている(どうしても)。

「定型発達者(非HSP)の
バランスのとれた感覚」も社会には大事。

「みんな違って、みんな良い」と
いうのは、「至言」である所以です。

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