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森保監督の采配

こんにちは!士載です!

サッカーW杯が盛り上がりを
見せています。

日本代表はクロアチア代表に
惜しくも負けてしまいましたが、
森保監督の戦略・戦術は
とても斬新で面白かったです。

ちょっと「私目線」で森保監督の
戦略・戦術を、従来の監督の
戦略・戦術と比較して分析を
試みようと思います。

今までの従来の監督の戦略・戦術って、
「将棋やチェスの采配」だと思うのです。

「Sランクの中心選手」が居て、
多くの選手が「A+ランク」とか
「Aランク」の選手。

そして極たまに「Bランクの選手」が居る。

それらが混ざって、「先発11人」の
選手構成がされている。

Sランクの選手にボールを持たせて、
チャンスを演出し、、Bランクの選手は、
チームにとって「ウィークポイント」に
なり易いので、Bランクの選手にボールが
回ったなら、周りの選手がフォローする。

リザーブの選手は、基本、
「B+」とか「Bランク」の選手であり、、
フレッシュな状態なら力を発揮できる。

基本、「先発11人」で試合を完結させたい。

っというのが、多くの代表チームだと
思うのです。

しかし、森保監督は、、
登録の26人全員を「A+」とか
「Aランク」の選手で揃えちゃった、、
日本代表チームって、そういうチーム
だったと思うのです。

そして「5人の交代枠」を最大限
利用しちゃったのです。

基本「11人の選手」で戦術を考える
のが、従来の代表監督であり、
「将棋・チェスの采配」が
既成概念だと思うのです。

森保監督の戦術は、それに対して、
「ポーカーの采配」だったのです。

交代カードの5枚を最大限
利用したのです。

森保監督は、カタールW杯の
ルール、「登録人数26人」、
「交代枠5人」という条件を
視野に入れて、チームの編成や
ゲームプランを考えていたと思います。

従来のW杯の条件、
登録人数23人・交代枠3人という
条件だと「ポーカーの采配」は
不可能だったと思うのです。

ちょっと心残りなのは、
先発11人を「Sランク」や「A+」の
選手で構成し、、リザーブの選手も
「A+」や「Aランク」の選手で
構成していると思われる、
ブラジル代表にどこまで通じたか、
やってみて欲しかったです。

それは、次回以降のW杯の楽しみに
とっておきましょう。

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