日常を取り戻すために

2ヶ月ぶりに職場に復帰した。

職場でもまだまだリモートワークは続いているし、非常勤の人もほとんど出てきていないので、人は少なかったけれど、2ヶ月ぶりに人と直接会うのはすごく嬉しくて楽しくて。

久しぶりにランチを共にし、色んな話をした。

みな、来月から徐々に正常化していくための対策に追われ、忙しいようで、なんか私邪魔かしら?と思いながらもちょろちょろ色んな人に挨拶をして回った。

今年新しく入ってきた若い子達にもようやく全員ではないけれど画面越しに対面。実際に顔を合わすことができるのはもう少し先になるけれど、楽しみに待っている。

こういう事態の時は、人の考え方の振れ幅がすごく大きい。

人がいない屋外、ソーシャルディスタンスを確保できる場所、会話をしない場所であれば、マスクを外すという私のような人から、まだ家から絶対出ません、という人まで。

宣言の解除を待ちわび、だからといってすぐに遊びに行くわけではないけれど、私は街に人が戻ってきたことを嬉しく思うが、一方で「不安だ」という人もいる。

その考えの振れ幅の大きさを理解することはすごく大切。と自分に言い聞かせながら、「第2波、第3波は絶対くる」とか繰り返されるネガティブな言葉を覆せるように、こなかったじゃん!って言えるように最低限のことを守りながら、ゆっくりと日常を取り戻していきたい。


もう、こんな生活はまっぴらだから。

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