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生きる

黒澤明監督の生きる
イギリスを舞台にして 作成された生きる
ミュージカルの生きる
見ていて思う。

そりゃ イギリス舞台にした 生きる〜living〜
がスマートでかっこいいに決まっている
でもね・・・私は思うのだ
0から1を作ったものを さらに磨くことは
いいものになって当然だと思うのだ
作り直していまいちになる事も多いけれど
よくできて当たり前なんだと思う
比較する
ベースがあり 設定のベースがあり
世の中にないものを 形にするより
あるものを 変化させる方が 断然簡単なのだ
大事な部分を 無かったことにして
価値を下げる事もあるけれど
大事な部分を しっかり継承して さらに良くすること
そのほうが ないところから作るよりは難易度が違ってくる。

スマートでかっこよく仕上がった作品だ
ミュージカルも 受け入れやすくアレンジされている部分がある
でもそれは原作があり 元になる映画があるからこそ
見る側も作る側も より理解を深めることができた結果だと思う

私もイギリスを舞台にした映画版の方が好きではあるけれど
白黒映画の生きるがあったから そう思えるってことは 忘れたくない。

いちいちかっこいい 課長さんではちょっとイメージが違うのだ

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