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京都へと足を運んだあの日

今年見た舞台 ミュージカルの中で一番良かったものはなんだろう?見た中で考えてみようそんなきっかけを noteにいただいたわけである

さて今年何見たっけ?
・バーナム
・アリージャンス
・未練の幽霊と怪物
・フェイクスピア
・君子無朋
・レミゼラブル
・ジャックザリッパー
・ムサシ
・狐晴明九尾狩
ほんとにこれ全部今年だっけって感じだがまだ年末までにもう一本舞台は見にいくことになっている
そしてもう一本見に行きたいものがある・・・・。

前回、未練の幽霊と怪物 について書いたが今度は
「君子無朋」だ

私が見にいくことに決めて 見た後で中止になった唯一の舞台が これだった。
出演者のPCR陽性反応に伴い 中止・・・。 
この経験のおかげで ほんとに最後まで走り切ることの大変さと 
見れたということがありがたいと思った。

君子無朋
は佐々木蔵之介さんの Team申の演目で
中国の皇帝が主人公だった。
小屋の広さも小さめなこともあって 近く感じる。

手紙書きまくって 過労死で死んじゃったらしいこの皇帝。
中国の皇帝なんて 興味がなかった私ですら
皇帝について調べた。
それは 少し前に書いたヌルハチ以来のことだった
今年の夏 その先で ヌルハチに繋がるとは思わなかった・・・。

舞台が始まって 最初実は失敗したか?と思った面もあったのがこの舞台だ
それは私自身が中国に興味が一切なかったことにあった。
それでも 最後はこの皇帝のことを知りたいと思うほどに引き込まれた。
出演者の力でもあり この 箱の大きさでもあるかもしれない。

この舞台のきっかけになった NHKの特集を見たいと思うほどに・・・。
話の展開 テンポ感 熱量・・・全てにおいて
私の火をつけた作品だということは 間違いない。

千秋楽まで走りきれなかったこの作品
もしまた見れる機会があるならば 
私はもう一度見に行きたいと思う。

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