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ネイティブ 「しらんけど。 」の使い方

Wikipediaには
知らんけど(しらんけど)は、日本の近畿方言(関西弁)で使われる言葉の一つ。
自分の発言したそのことに確証が持てない会話の結びに用いる。

と書いてあるがちょっとちゃう

だって 確証あっても使うからだ

私の世界ではそうだが 君の世界では違うかもしれない
みたいなニュアンスである

関西人のしらんけどには 全くの出まかせに使うわけでも   適当な憶測で使うわけでもない
まったく知らないわけではなく、話したいことをいろいろ話した後に、ぼそっと付け足すもの

自分はこう思うが 選ぶんはあんたやけどな という意味が大きいのだ
だから最後に ぼそっと 「しらんけどw」なのだ

兄ちゃん 明日から休みやから家おるってさ  しらんけど

兄の休みも知ってて 出かける気がないらしいことも知ってて でも実際どうなるか知らない
そもそもその会話に自分が入ってなかったけど 知ってる情報だから 割り込んで そのままその会話に入るきない時とかに使ったりする

無責任にこのニュアンスを使われたと感じるとき
あー 関西人ちゃうやろ しらんけど
ってなる。

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