マニュアル化社会でいいのかなぁ・・・？

祈り方までマニュアル化なんだ・・・・
そうおもったのが
この本だった…。

祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門 ―ビジネスにも、恋愛にも、成功にも、神話の古事記・神道の神様の教え―

冒頭部分のマニュアル化ってところに引っかかって
買わなかった・・・。

何でもマニュアル化でいいのかなぁ・・・
何年もかかって習得していくそのことに意味があって、祈り方までマニュアル化することって
どうなんだろう・・・・

それで本当に早く願いが叶うようになるんだろうか？
神様が本当にいるなら、そんなファーストフード的に出てくる作法で満足してくれるのだろうか？

理解の奥行きが違うのに 同じ形で 
同じ作法を守っていればそれで可愛がってくれるものなのだろうか？
それって、仕事してない人がどんどん昇進するようなもんじゃないだろうか？
神様って そんな付け焼き刃で誤魔化せるもんなんだろうか？
そう冒頭でそんなことを思ってしまって 手に取ることをやめた・・・。

そう思ったけれど 
何となくちょっと読んでみたくなった
久しぶりに図書館へ行ってみようと思うのであった。