見出し画像

君のLINEで読み漁る。

久しぶりに 届いたラインで
彼が セカチュウ を読んだことを知った。
私も本棚に まだ捨てずにあったはずだと
探した。
。。。。。。。

いつか会いに行きます。 はあるんだけどなぁ・・・・
世界の中心で愛を叫ぶを 買った時の記憶はある。
本屋さんのPOPでめっちゃ売れたことを知っている
書店の店員さんのPOPの力を
知った最初の作品なんだよね・・・・
梅田の本屋さんで購入して 一気に読んだ
一人 めっちゃ泣いた記憶がある。

この本の後で 私は同じような
恋愛小説を 読み漁ることになる。
本屋さんで買って かえりの電車の中で読み
一気に読み終える。
あの頃はそんな パターンを踏んでいた。

再び 読みならが 涙を流すことのない自分に気がつく
あの頃は めっちゃ泣いたのにな・・・。
私の感性は 鈍くなってしまったのだろうか・・・。

他の人の感想も読みに行った・・・。
彼に 返す言葉が見つけられなかったから
思うほど 感動できなかったから
刺さる言葉を 自分で見つけられなくなってしまっているのかもしれない・・・。

言葉より 私は気がついた・・・。
私は 間違いなくこの小説の世界観を今でも
大事な部分で刻んでいる。
彼が私のいない世界を経験したことない
それは 私にとってなんだか 安心できる材料だったりする。

目の前で人が亡くなる経験は
怖いと感じたのは 今自分の世界が完全なる形である一部がなくなってしまうからとも言えるのかもしれない。。。、
今。。。この瞬間が完全なのだ
その瞬間が常に完全なのだけれど 誰かがいなくなる
何かがなくなる それは 今の完全が 完全でなくなるからかもしれない

そんなことも考えるのだった。

#誰かに届け #自分らしく書く #エッセイと言っていいのか #エッセイ  #記憶より記録 #スイッチが入りました #君が言ったから #セカチュウ

よろしければサポートお願いします。 さらにたくさん学び,深めるために使わせていただきます。