カード好き占い師の 独り言 〜ルノルマンカード

私はオラクルカードを 一番身近にあるおみくじのように扱っている。

カードは好きだ

タロットカードは トライアンフのカードから
占いのカードへと代わっていった。
プレイングカードから 占いのカードになった
ルノルマンカードは コーヒー占いを原点に持っていて ゲームとなり 占いのカードとして今に至る。
ゲームと占い 歴史的には 結構 近い存在である。
ルノルマンカードの名前に由来するルノルマン夫人は
ルノルマンカードは使ってはいない。
タロットを購入することができず トランプ占いをしていたらしいのである。

ルノルマン夫人が使ったことないのに
ルノルマンカードという名前をつけた このカードを世に出した人たちに 何でもありだなと思ったのは
ルノルマンの歴史を初めて聞いた時の感想だった。

日本で ブームのきっかけを作ったであろう人は鏡リュウジ先生だろう。
もしあの頃 伊泉先生が先に出していたら そんなブームは、やってきていなかったかもしれない。
出版以前に ルノルマンカードについての会話が二人の間であったことを聞いたことがあった私はそう思ったりする。

ルノルマンカードはあまりガチで使うことはない
しかし、イベントなんかでは、見た目派手なので
便利使いしている。
全方面へ話を持って行けるので
受ける側は めっちゃ占ってもらった気になる手法の一つだ。
タロットよりも手軽だし 占い師のハードルを下げた道具の一つなんじゃないだろうか？

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