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山本文緒著 プラナリア

1990年代の世紀末
直木賞受賞作品他4篇からなる短篇集
縦書きで整列された文字の連なりに当時の世相、社会不安が見え隠れする
これが当時のリアルだったのだろう
ん?井上雄彦さんの「リアル」の連載開始と同じ時期かも
どーりで雰囲気がなんか似てた 今、気づいた

#読了

今回の気になったくだり

損の種をまいているのは、往々にして自分なんじゃないかな

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