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6/29(土)梅雨の合間の晴れ

今回は約2ヶ月ぶりに、僕のなんでもない昨日を日記のように書いてみようと思う。

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6/29(土)梅雨の合間の晴れ

晴れてはいるが湿度が高く、空気がもったりと身体にまとわりつくような感じがする。

とはいえ貴重な晴れなので、朝から洗濯三昧。合間にnoteを書いたり読んだり、音楽を聴く。

午前中に記事を投稿。人の内面に関する記事だったので、じめじめした気候の今はもう少しさらりと軽い記事をあげた方が良かったか、などと考える。しかしそんな器用には書けないから、これでいいかと納得。

車を洗うことを思い立ち、ガソリンスタンドまで出かける。
僕は洗車機が好きだ。車内から車が泡まみれになり、ブラシで磨かれ、水で流されてきれいになっていく様を眺めるのがとても楽しい。あの視界が遮られ機械音や水音だけが聞こえる独特の閉塞された車内の感じもいい。
梅雨だからせっかく洗ってもすぐに雨が降るだろうけれど、そこはあまり気にならない。

家に戻り、本を読んだり動画を観て過ごしていたら、あっという間に日が落ちてきた。

夕飯を調達するため、近所のスーパーまで歩いて出かける。

蒸し暑い中、前方にウォーキング中の二人組が見える。二人は同じバンドの異なる種類のバンドTシャツを着ていて、すごく話が盛り上がっているようだが、背負っているバンドの話でもしているのだろうか。もうすぐフェスでもあるのかな。

家に帰り、食事をして入浴。
気づけばあっという間にもう夜更け。


僕は平日の間、いつも頭の中で次の休日に向けてのカウントダウンをしている。別に仕事が嫌いだとかやりがいがないとかではないのだが、ただ漠然と特に何をするでもない休みの日が楽しみなのだ。

しかし、ふと思う。
こんな風に「あと〇〇日」と休みの日ばかりを追い求めていると、あっという間に時間が過ぎ、あっという間に年老いてしまうのではないかと。
ぼんやり過ごしていると、浦島太郎の玉手箱の話のようになりそうだ。

明日からはもう少し1日1日を大切に生きようと思い直した、梅雨の晴れ間の土曜日。


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