見出し画像

農村でWEBマーケを布教させるための第一歩を始めます。

こんにちは!

ローカルブランドデザイナー
@京都・南山城村の
奥西しろです。

今日は私の新しい挑戦について
書きたいと思います。

その名も
「農村でWEBマーケを布教する」ですw

京都唯一の村・南山城村の現状

一応、電車は走っています。1〜2両のJR関西本線。

私の拠点、南山城村は
京都府唯一の村です。

[ 村 ]

というだけあって
農家さんがたくさんいます。

主産業はお茶。
いわゆる宇治茶を作っています。

他にも

田んぼや原木しいたけなどの
農家さんがいます。

肉厚の原木しいたけ!


人口は2,452人
(2023.12.31時点)。


私がこの村に関わり始めた
2014年は3000人を切った頃でしたので
この10年間で500人は減っています。


そして高齢層が多いので
まだまだ人口減少は進んでいくでしょう。

ですが、ありがたいことに

村に住みたい!

という

移住者・移住希望者が
とても多いんです!

また、住まずとも通って
関わってくれる人も
たくさんいます。

(私自身も住居は別の自治体で
 村に通っています)

そして、

村に関わりたい方の多くは
「自分で何かしたい!」

という
前向きな想いを持った方が
とても多いんです。

傾向としては
めちゃめちゃ稼ぎたい、
という野心家よりも

自分が好きなことをして
楽しみたい、

という方が多いのかな、と
いう印象です。

(野心を隠している方は
いるかもしれませんがw)


地方で想いを叶え、事業化するための重要スキル


私も
「地方でデザインをしたい」
と思い、2014年に起業しましたが、

地方ではなかなか
お金を持ったクライアントさんが
いない(少ない)
のが現状です。


お仕事を頂けても、
価格が安い・単発案件が多く
なかなか食べていくのは
苦労しました💦

ですから

地域内だけではなく
地域外からお客様を集めなければ
好きなことで食べていくことは
厳しいでしょう。


その後、
WEBマーケティングを学んだ結果、

SNSやWEBで村外のお客様と出会い、
受注が取れるようになった
ことで
去年、法人化できたのですが、

私も苦しい時期があったからこそ、
マーケティング・・・

田舎は特に
WEBマーケティング


の必要性を実感したのです。

田舎こそWEBを使いこなせ!


趣味の延長のような
小さなビジネスであっても

何かを始めたり、
継続していったり、
イベントなど人を集めたい時

マーケティング思考が
あるか?ないか

その後の行動は
まるで変わります。


マーケティング思考がないとは
感覚でビジネスをやっている状態
です。

それでは
何が悪いのか?
どこを改善したらいいのか?

もまるで検討がつきません💦


マーケティング思考で考えるとは
仮説を立て、それを検証していく
作業のことです。

つまり、
当てずっぽうではなく
「考えた上での行動」
となります。

失敗をしても
次に行かせていけるのが
マーケティング思考に則った
ビジネスといえます。


インスタからマーケ布教を始めます


そうは言っても
田舎でいきなり

「マーケティングを学びましょう!」

と言っても

なかなか反応が得られないと
考えます。

マーケティング
=お金稼ぎ or カタカナで難しい
=悪いイメージ


にもなりかねません💦

そこで村で
「インスタ勉強会」
という会を開くことにしました。

インスタグラムなら
田舎の方でも馴染みがあります。

ですが、
「なんとなく」インスタを
やっている方が多いのです💦


日頃から親しんでいる
インスタをきっかけに
WEBマーケティングについて
少しずつ触れていけたら、

ビジネス的な思考が
少し定着すれば・・・

と考えています。


というか、初回から
発信の基本となる
「ビジネスの考え方」
には
触れずにはいられないかなぁを
思っているのですが^^;


周りの方に話したら反応は上々で
興味を持ってくれる方も多いと
実感しています。


開催は2/21(水)
の午後14:00〜90分を予定。

場所は移住交流スペースやまんなか、
参加費は無料
としました。

定員は8名で
毎月1回、定期開催を考えています。

(参加希望の方は直接ご連絡ください!)

なんと村民、移住者、
これから移住者、
村外の方からお申込み頂いています♪

あと少し空きがありますので
お近くの方ぜひ〜♪

さて、農村で
どんな変化が起こせるのか?

また経過をnoteに記したいと思います^^


NHKさんに取材していただきました!

京都・関西で放送していただきます。
ぜひご覧ください^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?