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silentのDVD

silentのことを書いて4ヶ月。
やっとこの日が来た。
DVDの発売日。
2日前に届いた発送通知のメールから私の心は、Silent1色で。
発売日の前日、俗に言うフラゲしたDVDは、ダンボールを開けた瞬間から、私の心を掴んで離さなかった。
外装からsilent1色。
DVD、フォトブック、特典のクリアファイル、キーホルダー、そして、想くんの作文のレプリカ。ゆっくりゆっくり味わって行こうと思う。

この数ヶ月、少しずつsilentのことを思い出すことは減っていた。それどころじゃないほどに仕事は忙しくなり、心がへとへとになってしまった時期もあった。心がへとへとになってしまった時期、色んな人に助けてもらって少しずつ復活していく中で、silentのDVDの発売も私の中で、頑張るエネルギーだった。8月25日の発売までは頑張ろうとカレンダーにシールを貼って目標にしてきた。

やっと届いたDVDは私の心を豊かにしてくれている。また頑張ろうと思わせてくれるそんな存在になっている。

silentの世界を覗き見できなくなってもう半年以上になる。想像することしかできないけど、きっと、紬ちゃんと想くんの世界は、暖かいまま続いているのだろう。また覗き見したい気持ちがないわけでもない。でも、その時が来るまでは、そっと心のなかでほかほかの気持ちを持ち続けていこうと思う。

silentきっかけで、私の世界はぐんと広がった。人とのつながり、手話という言語。どこかで出会ってたかもしれないし、どこかで夢中になってたかもしれない。でも、silentがあったからこそ、私の世界はぐんと広がったのだと思う。

手話。silentを見る前からずっと気にはなっていた。いつか勉強しようと思っていた。silentを見て、学びたい欲に火がついて、今勉強中。本とテレビで勉強してる。ほんとは教室とかに通ってみたい気持ちもある。手話は言語だから、少しずつ長い期間かけてでも自分のものにしていきたい。

人とのつながり。たぶん、silentと出会ったことで私に起きた最大の変化。あんなに本気で同じものを見て同じように感動して、たくさん語り合ったことは初めてで、すごく新鮮だった。silentが終わってからも大切なつながり。

なんだかsilentに関わること、いろいろ書いたけど、今の私の頭の中。

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