今後の自創作『まりす盟友』について

こんにちは。ギランバ・ビガです。
長い文章ですが、わたくしの思いの丈を綴りました。

重苦しい内容ではありませんので、
最後までお読み頂けると幸いです。


これまで自創作
『まりす盟友(Malice Mate)』は
小説をメイン媒体として書き/描き進めてきました。

そんな最中、昨年頃から
「視覚的な絵/映像として読者の方々に分かりやすくストーリーや世界観を伝えたい」
という願望が芽生え始めました。

そしてもう一つ。

創作及びTwitterを初めて 4年あまりの間
小説・漫画・イラストなど…たくさんの秀作を目にしてきた中で、思い出しました。

「辛い時でも、幸せな時でも、私は絵を描くのが大好きだった」
と。

もちろん執筆する作業も
大事な糧になりますし、
らくがきのような拙い一枚絵を
構想する際でも文章力はあって困るものではないと信じています。

これまでの経験を踏まえ、これからの方針を考えた末、

わたくしは一つの試みに取り組む決意を固めました。

「『まりす盟友』を漫画で描く」

具体的には、
【小説として頒布していた『まりす 1~9』を「膨大な原案」と捉えて自ら漫画媒体で描き起こし『まりす 10』以降も漫画形式で描き続けていく】

事が現段階での理想です。
外伝・盟友過去譚など本編外の作品も追っていく形で漫画に起こしたいと思っております。

また、完成した漫画版『まりす盟友』を頒布する際のCOMITIA参加ジャンルは

[文芸]から
[青年まんが]

移動する方針です。

以上の制作にそれなりの期間を有するのは覚悟しておりますが、今のわたくしに不安といったネガティブな気持ちは驚くほどありません。
今までの人生で一番わくわくしている節さえあります。

とは言え、おおよそ4年もかけて書いた小説作品を一から起こすのには、現実的に見据えて時間がかかります。次回のCOMITIA参加は今年の2月20日だという事はほぼ確定していますが、以降は漫画制作の為に期間を頂くとすると 次々回のイベント参加は近くとも1年先にはなってしまいそうです。

しばらくイベント離れになるのは寂しい気持ちもありますが、帰って来る時にはわたくしも読んでいて嬉しくなるような、新しい『まりす盟友』をひっさげて参加する事を約束します!

まずは「遠くの事を急ぐ」
よりも「目の前の事をじっくりと」
取り掛かりますので、COMITIA139での新刊『まりす盟友 9』『盟友過去譚 ライヂ篇』を小説として完成させます。

長文でしたが、ここまで読んで下さり誠にありがとうございました。表現の形が変わっても、宜しくお願い致します!

2022.01.14
ギランバ・ビガ
(Gillanba-Biga)

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