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やっぱ、柳井さんは凄い経営者だと思う。

あの〜、続きはどうなってますか?と言われることも無いと思うので、
話題を変えます。
もっと反応あると思って書いたのが間違いでした。
あまり皆さん著名人と知り合うって事に興味が無いって事がわかったので、話題を変えて、感じることを日々書いていくことにしました。

で、

今、ファッションにどれだけのこだわりがありますか?

で、

そのアイテムの一つをUNIQLOに変えて問題ありますか?

おそらく、ほとんどの方はUNIQLOに変えても問題無いと言うと思う。
私は間違いなくそうです。
モノとしての価値はUNIQLOで十分です。

で、衣類にもとめているものは何ですか?

周りの人からの評価ですよね?
じゃ〜、コロナで外出が規制された時、家の中でも
高級ブランドを着ている人は、おそらくごくわずか。
イエナカだったら、みんなUNIQLOになるんでは無いでしょうか?

それに、資金力で、マーケティングは完璧やろうし、
一流デザイナーや一流ブランドと提携して
デザインクオリティがどんどん高くなってきているし、
何も問題ない。

ただ、一つだけ、絶対に違う事があるんです。

それは「気分」が違う。
ブランドストーリーを身に纏うんです。
ブランドの持っているストーリーを纏うので、
着ている時の気分が全く違う。
オーラが違う。
これだけはUNIQLOは出せないんです。
でも、それ以外は全く問題ない。
逆に、製品クオリティだけで言えば、一流ブランドと全く変わらないし、
それ以上のモノだってある。
そういう意味でも、UNIQLOの存在はめっちゃ大きいし、
その企業が日本発というのは誇らしいです。

マイクロソフトの日本法人の元社長の成毛さんが書いた著書

この中で彼は、日本のアパレル企業でグローバルに戦っている唯一の企業
と賞賛していましたけど、本当にそう思います。

もうチノパンと、フリースの会社ではなく、一流のアパレルブランド。

柳井さんが毎週土曜日の朝、恵比寿の有隣堂に本を買いに来ていたとき、
何度もビジネス書のコーナーで見かけて、彼は毎回10冊ほどの本を買って、レジに行き、袋いっぱいの本を持って帰っているのを何度も見て、
いつの日か、お互いが同じコーナーで毎回会うので、会釈するようになった
のを覚えています。

やっぱ、本を読まないビジネスマンは成功しないって言うけど、
それのお手本みたいな人でした。
彼のマネをして買ったドラッカーの本は、今でも会社の本棚にありますが、彼ほどボロボロになるまで何度も読み返したりはしてません。
途中まで読んで、そのままになっています。

これが違いなんでしょうね。

今からでも遅くは無い、勉強しよう!



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