見出し画像

noteで稼げるネタとは?【結論:悩みを解決すればOK】

noteでMacBook(PC)が買えるほど稼いだ
執筆屋ムギです。

noteで稼げるネタが知りたいです。どんなネタが稼げますか?


結論 : 悩み解決ネタであればOK!


しかし、なんでもかんでも悩みを解決すれば稼げるのか?
というと、そうではありません。


noteで稼げるネタについて、note歴5年の私が具体的に解説します。


noteのもくじ

  • noteで稼げるネタとは?

  • noteで稼げるネタNo.1は体験談だ

  • noteで稼ぐなら相手の欲求を知ること


この記事を書いている私は、note歴5年。
文章で稼いで生活してる執筆屋ムギと申します。noteの最高月収はMacBookが買えるほど。(noteの規約上、売上公開できないことお許しください)

そんな私が「noteで稼げるネタ」について解説していきます。


noteで稼げるネタとは?

noteで稼げるネタとは?


noteで稼げるネタはこれ!
とよく言われているのが、HARMの法則。


HARM (ハーム)の法則って?

・Health → 健康、美容
・Ambition → 夢、将来、キャリア
・Relation → 人間関係、結婚、恋人、会社
・Money → お金


これらの頭文字をとって、HARMの法則といいます。


上記は、「人の本能的な欲求に沿って、記事を書きましょうや」ということですが、noteに関していうと「本質ではない」と考えています。


なぜなら‥

  • noteを始めたばかりの人

  • 文章に慣れていない人

  • 普段、記事を書かない人

これらの人が「ハームの法則」をネタとして記事を書けるか?というと、ちょっと難易度が高いと思うんです。


つまり、note初心者の方、noteや文章に慣れていない人は「稼げるネタから探していく」のはナンセンスかもしれません。


では、どんなネタからnoteで稼いでいくのか?
答えは下記のとおり。


noteで稼げるネタNo.1は体験談だ

noteで稼げるネタNo.1は体験談だ

noteに限らずですが、体験談に勝る情報はありません。


・そこらへんで調べてきた情報
・ありきたりな情報
・薄っぺらい文章


これらで読者の悩みが解決できるか?というと‥難しい。
ある程度は解決できるけど「かゆいところには手が届かない」みたいな。


そこで大切になるのが「体験談」です。


体験談は、あなたがリアルに体験した、あなたにしか書けない情報。
これほど価値の高いものはない。


と‥言われてもイメージが湧かないと思うので、具体例をお伝えしていきますね。


体験談の具体例

たとえば、「オススメのカフェ3選」という記事を書くとしましょう。
これらは、ネットで調べればある程度の情報が出てきます。しかし、ありきたりで、深い情報までは知れません。


・営業時間は○○時まで
・お店はいい雰囲気です
・ブログやnoteの執筆に最適です


これらは、店内の画像があれば、ある程度わかります。
一方、体験談ならどうでしょう?


□ 例1
カウンター全席に「コンセント」があるため充電に困りません。1人1個つかえるので、隣の人に気をつかわず作業に集中できますよ。

□ 例2
1人でカフェに来たけど、カウンター席がいっぱい‥席が空いてないから、帰らないといけないか?‥と思われがちですが、ご安心ください。カウンター席がうまっているときは、店員さんがテーブル席へ案内してくれます。逆に、一人で広々と使えるので、カウンターが満席のほうが得した気分になるかも。


このように、体験談と、ネットで調べたありきたりな情報では、情報量も読者への刺さり方も、全く違います。
明らかに体験談のほうが、相手のふところに入り込めますよね。


そんなんことから、noteでも体験談を混ぜて記事を書きましょう。
とはいえ、まだイメージが湧かないかもなので、簡単な体験談の例を2つ載せておきますね。


調べた情報 → ここのお店のコーヒーは香りもいいし美味しいですよ。

体験談 → このお店のコーヒーはブラックでまず1口2口味わってほしい。それから、机に常備されている「黒砂糖」を少しだけ入れる。すると、黒砂糖ならではの甘味とコクのあるコーヒーが楽しめますよ。

※行かないとわからないような「机に常備されている」という情報で、リアリティが出る。


調べた情報 → noteを書くときは「タイトル」から決めましょう。そのほうが書きやすいですよ。

体験談 → noteは「タイトル」が大切ですが、無理に最初に決めなくてOK!記事が完成してから修正して、より良いタイトルになることもある。まずは記事執筆に全集中しましょう。

※ありきたりな情報に「自分の体験談」を混ぜると、独自の考えを持っているような文章になります。


最後に、noteを書く上ではずせないことをお伝えします。


noteで稼ぐなら相手の欲求を知ること

noteで稼ぐなら相手の欲求を知ること

冒頭でお伝えしたとおり
noteで稼ぐには「相手の悩み」を解決することが大切です。

しかし、的外れな悩み解決を提案してしまうと、確実に有料noteは売れません。


・相手が、本当に知りたいことは何か?
・相手が、悩んでいることの「本質」はなんだろう?


このように、相手があなたの記事に辿り着いた「意図」を想像することが大切です。「意図」
これはnoteで稼ぐにあたり超大事なこと。
1度ではなく、時間を開けて3度ほど読んで欲しい内容です。


読者の悩みの根っこに突き刺す

noteで稼げない人は「相手の上辺の悩み」にアプローチします。
しかし、noteで稼げる人は、相手の「根っこの悩み」にグサっとさしていきます。

これにより、購入率が変わってくるでしょう。


□ 上辺(うわべ)のアプローチ例

→ この有料noteを読めば、文章がうまく書けるようになりますよ。


□ 稼げるアプローチ例

→ 確かにこの有料noteで文章はうまくなる。しかし本質はそこではない。その文章で相手の感情を動かし、購入されるかどうかが最も重要。
つまり、稼いであなたが潤うかどうか。このnoteは「あなたが稼ぐための文章術」が学べます。


違いが理解できましたでしょうか?

上辺のアプローチは、相手の「意図」を理解していません。
相手は、文章がうまくなりたいわけではなく「稼げるように」なりたいのです。つまり、文章は稼ぐための手段に過ぎないということ。


変わって、稼げるアプローチは「稼ぐ」ことについて話しています。
相手の「意図」を理解して提案していますよね。
このように、悩みの根っこに刺さると「この記事で悩みが解決できるかも‥」という思考になり、購入へと繋がりやすくなります。


まとめ

・noteで稼ぐなら「相手の悩み解決」に徹底
・「体験談」を混ぜて具体性な情報を提示
・相手の「本質意図」を知ってアプローチ

noteでもブログでも
相手の痛みを、自分の痛みのように感じることが大事。
そこまで相手に寄り添えるかで、記事の深さ、読者への刺さり方が変わってくるはずです。


上辺ではなく、もう1歩「深い根っこ」に刺さる提案をしてみてくださいね。


執筆屋ムギ


≫ noteで稼ぐコツは「有料記事で稼ぐ3つのコツ」で解説しています。


応援ありがとうございます。