肥満で過ごした学生時代 1
世の痩せたくても痩せれない人に告ぐ。
痩せるために、必要な行動を皆さんに広めたい。そして少しでも役にてればと思いこのnoteを始めます。
物書きはあまり得意ではありませんので読みづらい部分もあるかとは思いますが少しでも多くの人への参考になれば幸いです。
私も学生時代は肥満で痩せれずに苦しんだ(主にルックスで…そしてよこしまなモテたいモテたいモテたいという人一倍強い性欲との葛藤の中で)学生時代と今だから言える痩せれない自分へのそら痩せれねえよ…と言う落胆の声。
当時の私は痩せ方を知らなかった。いまだからそう思います。
もしかしたら、私の書く内容は人によっては、気分を害するかもしれませんが、私のこれまでの間違ったダイエット法や思考を綴り、共感からの打開策を講じてもらえればと思います。
それでは、私のデブの生い立ちですが、小4から・中・高と体脂肪はおそらく、20%を超えるものでお腹はいつもぽよぽよで手首は伸ばしている状態でもシワが入り、顔はパンパンでした。
小学校のころは、少年野球をしており運動はしていたはずだがとてもサボり癖が強く、練習には参加していたが怪我などを理由に見学ばかりしていた。(バッティング練習は楽しいのでそれだけやっていたダメなやつです。)
そんな根性なしで食い意地ばっかり育っていった私は、白米と味の濃いおかずが大好物で、見事にふくよかボディに磨きをかけていった。
練習はサボってるくせに一丁前に運動している気でいるので食欲がなぜか止まらず、口いっぱいに食べ物を頬張り、お茶で流し込むというデブ流の早食いみたいな食べ方がこのころに定着してしまった。(なぜかはわからないがその食べ方がとても気持ち良かったのだ。今でもその癖は抜けない…だって気持ちいいから笑)
小学生時代は怪我続きという大義名分をかかげ、おおい張りで大した運動もダイエットもせずに、そのくせ野球をしているという気持ちから、世の中には痩せれる人間と痩せれない人間の二種類がいるんだと考える様になり、自分は「痩せれない人間」ホモサピエンス科ヒト目デブ種なんだと半ばあきらめのような気持ちもこのころに芽吹いていたような気もする。
中学時代は、特にクラブにも所属せず、ゲーム三昧と塾にイヤイヤ通わされており見事なインキャに成長していった。
だがしかし、やはりそこは中学生ということでこのころあたりから異性を気にしだし、すこし色気づいてくるもので欲も出てくる。
中学生といえば男の性欲大絶頂期であり、今とは違いネットがそこまで普及されておらず、我々の性的興味と興奮はふくらみに膨らみ続けていた。
そうなってくるとやはり、テレビに出てくるシュッとした芸能人(シュッとした:関西用語で細身でいてかっこいいの様)や金曜ロードショーで活躍するハリウッドスターのマッチョボディや、漫画の影響からクッキリメッキリ表現された筋肉(グラップラー刃牙等)に憧れを抱いて行った。
このあたりからダイエットを始めだすが大体がいつも意気込みばかりで、そこまでキツくも無く長続きしない。精神的にひよっているので自分に厳しくできないためである。意志も弱い…とても弱い…最弱である。
当時行っていたものとしては、夜のランニングだ。
食後の夜8時か9時あたりに近くの学校の周りを30分間だけ走るというもの。30分という設定は有酸素運動を始めてから20分は準備行為となり脂肪が燃焼されるのは20分を過ぎてからという知識だけがあったからである。
今となって思うのはランニングというよりは軽い小走りで行われるジョグ状態である。しかしそのジョグですら続けられないのである。
横腹を抑えながら歩いていたのは食後だったからである。そんな事で痩せるわけが無いのだが、本人は当時至って真面目にダイエットをしているつもりだった。