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夏休みにHOUSE-ST1で木造構造計算をマスターしよう

 梅雨も明け、今年も猛暑になりましたね。暑い中いかがお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスによる規制がほぼなくなり、イベントは軒並み大盛況。夏休みも人混みに出るの嫌だな・・・と思う方、ぜひ木造構造計算を夏休みにマスターしてみてください。3日間のカリキュラムを組みましたので、HOUSE-ST1をお持ちで、まだマスターされていない方、挫折された方。またこれを機にHOUSE-ST1を購入された方、ぜひ3日間チャレンジしてみてください。このnoteだけでなく、YouTube動画、PDF図面など併用となっております。

一日目 HOUSE-ST1で入力してみよう
 基本設定から、柱梁等の基本的な入力まで、最低限必要な事項のみ説明しています。CAD下図を使った高速入力法を説明します。本家とは異なる速成入力法を伝授します。

二日目 詳細入力と計算テクニック
 一日目に入力したモデルを、構造計算できるまでに詳細を仕上げます。また構造計算に必要なテクニックを学びます。

三日目 エラー解消と、計算書作成
 二日目で計算できるようになっていますが、エラーが出て耐震等級3を取得出来ません。修正して計算できるようにします。基礎、二次部材など計算して、計算書を作成するまでを学習します。
 エラー修正や計算書の見方も動画で解説しています。

 今回利用するモデルは、木造2階建て住宅です。
・耐震等級3
・ビルトインガレージ
・跳ね出しバルコニー
・母屋下がり
・太陽光パネルあり
と、小さいながらも実戦に多そうな要素を多く含んでいるので、必ずや実務に役に立つかと思いますので、是非、3日間でマスターしてみてください。

準備しておいてほしいもの

 3日間という限られた時間でマスターするために、特殊なカリキュラムを組んでいますが、省略しているところも多いです。まずはパソコンにHOUSE-ST1 Ver8をインストールして使える状態にしてください。あとPDFを読める環境(教材を読めます)、図面など印刷してからやりたい方は印刷できる環境、できればCAD(JWWファイルが編集できるもの)を用意してください。またグレー本(木造軸組構法住宅の許容応力度設計2017)は木造住宅の構造計算には必須ですので、入手して読んでおいたほうが良いと思います。あと大丈夫だと思いますが、YouTubeを見られる環境も推奨いたします。作業するパソコンとYouTubeを見るスマホ等は分けたほうがいいかもしれません。ページを節約するために、Googleスライドで説明部分は作っています。まずは下記が読めるか?確認し、本講座の内容を再確認してください。

本講座を3日間受講してくださった方には、ささやかな特典をプレゼントしております(8月31日までに受講しアンケートに回答いただくことが条件です。)。頑張ってマスターしてみてください。


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