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#創作大賞2024
父を亡くしたときのことと今(前向きな日記)
大学卒業前くらいに、懐いていた父を亡くした。
倒れたという連絡をもらって行ったら、心臓のCTみたいなやつの前で「めっちゃやばい」ということだけは理解できる説明を医者から受けた。
何日か意識不明で、毎日だか数日おきだかバスで病院に通った。
親族の控え室みたいなとこで本を読んだり、食堂で飽きもせず冷やし中華食べたりしてた。
昔のことだからだと思うけど、ほとんどなんにも覚えてない。
何の本を読んでた
母を毒親と言うのは簡単だけれど
そんなタイトルにしつつ、母は間違いなく毒親でありその事実は覆らないことは先に書いておく。
じゃあ何が言いたいのかと言うと、
⚪️母は事実、毒親である
⚪️けれど母という人間に同情する側面もあり、そう言い切るのは酷かもしれないと思うこともある
⚪️だから毒親だと言うことは簡単だけれど、口にすると罪悪感がある
⚪️だからこそ、毒親だと言い切って他者から「そんなことはない、あなたがわがままなだ
「普通の家庭」を遠く感じるとき
▶︎ 親の話を気軽にできるひとたち
クリスマスから年末年始にかけては「大切なひと」「実家」「帰省」「家族」の話が増えるし、街の空気感も変わるので情緒が変になる。
直球に書くと、みじめになる。
自分がカワイソウに思える時期に正気を保っているのがつらい。
孤独は好きだが、孤独な自分と比較してしまうものが周囲にあふれるのはつらい……という気持ちは矛盾しないと思う。
ひとと話す中で「ああこの人には