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今月読んだ本 2021年9月

こんにちは、akiです。

読書が好きで、月8〜10冊ぐらい本を読んでいます。

仕事で行き詰まった時、生活の質を改善したいなと思った時、
モヤモヤと悩んでいる時間があったら本を1冊読むようにしています。

本は解決のヒントをもらえる、大事な人生のお供です。

そこで、今月読んだ本の中から特におすすめしたい本をご紹介します。


ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方

●3000人の人生を変えた「超自己発見メソッド」を初の書籍化

「自分には何ができるのか」「どちらの方向に進めばいいのか?」
そうした悩みは誰でも一度は持つと思います。
ジーニアスファインダーTMは、「天才性は誰にでもある」との信念から生まれ、大学生を中心に3000名以上の人生を変えたメソッド。「過去の振り返り」や、「意識の向け方」を言語化していくことで、おのずと自分を最大限生かしていくことができるようになります。
実際に、自分の信念を見つけて起業した人、転職に出会った人、強みを生かして入社2年目からリーダー候補として活躍している人、大企業を辞めて新たな場所に身を置くことで自分のやりたいことがどんどん出てくるようになった人、など、自分を活かした人生を歩む人が続々と出ています。
伝説のコーチ・山口和也氏の協力を得て、今回はじめて、そのメソッドを書籍として紹介いたします。

●隠れた「天才性」を発見して、人生を再構築する
産業も社会もどんどん様変わりしている今、旧来のルールや規範が崩れ始めてきています。そのなかでより「自分」を生かして生きることが、やりやすくなっています。
本書では、ただ「天才性」に気づくだけでなく、それを中心に「生活」「仕事」を再構築していく方法を紹介。今後有望な産業もあわせて提示し、2025年からの人生がより生きやすくなる1冊です。

今、転職活動をしていて、「自分のやりたいことって何だっけ?」「夢中になれることは?」「好きなことは?」と、就職活動以来の自己分析をしています。

社会人経験を積んでいると、長年働いてきた経験から自分の得意不得意がわかる一方で、「こうあるべき」とか「どうせ無理」みたいな外側からの思考に縛られているなーと気づきます。
この本では、幼少期を振り返り、自分の天才性を見つけるワークをしながら、自分を縛る「とげ」を抜くことで、自己理解を進めていきます。

付録にはWEB診断がついているので早速診断してみたところ、私の天才性は「ひとを導く」方向だそうです。

「ひとを導く」タイプの特徴はこんな感じ。
・人の可能性を引き出す
・行動や感情からパターンを見出し予測できる
・交渉に長けている
・子供の頃ならクラスの真ん中にいるタイプ、会社なら営業マンタイプ

いやいや、今は「ひとを導く」マネージャーの仕事をしているけど、自分に向いてないとこもいっぱいあって苦しいんですよ、と突っ込みを入れながら結果を読んでました。
質問に答えているときに想定していたシーンが仕事のシーンが多かったから?
 自分に向いていないと思っても実は向いているの?
と疑問が残っています。

とはいえ、本によると、自分の天才性は読んですぐにわかるものではなく、1年〜10年かけてわかってくるものだそう。

診断の内容に一喜一憂するのではなく、「自分の天才性とは?」とアンテナを立てて考えるきっかけになる本だと思います。


ファッションの仕事で世界を変える エシカル・ビジネスによる社会貢献

地球を蝕む社会問題への取組みと、キラキラ輝く自分の夢の追求と、ビジネスへの挑戦心――すべて一緒に叶えるのがエシカル・ビジネス。その実践への教科書。

最近 毎日の楽しみになっている白木夏子さんのVoicy。
ジュエリーブランドHASUNAの創業者、ブランドプロデュース、起業家の育成などにも携わっている方です。

エシカルな暮らしのほか、世界各地を旅した話や、経営の話、アート、キャリアや子育ての話など、本当に話題が豊富で、私の知らない世界に連れていってくれるVoicyです。紹介してくれるモノがいつもおしゃれで憧れるんです!

そんな白木夏子さんが出された新刊です。
起業家を目指すまでの軌跡、エシカルファッションやエシカルビジネスの知見から、後半は若い方に向けた起業のアドバイスまで、凝縮された一冊です。

本をきっかけに、
「今度服を買い替える時には、環境や労働環境に配慮された一着をしっかり選んで買おう」「特別な記念になるジュエリーは誰かの犠牲の上に出来上がったものは嫌だ」
と思うようになりました。

エシカルな買い物をできるようになるには、闇雲に誰かのオススメを買うのではなく、自分で考えて良いと思うものを判断する必要がありますよね。
例えば、安いのには「理由」があるのかも、とふと立ち止まって世の中の構造を想像して考える力が欲しいなと思います。


いかがだったでしょうか?
私は手元に持っておきたい本は紙で買うようにしていますが、
今月ご紹介した2冊とも紙で購入しました。
機会を改めて読み直してみると、また違った気づきが得られそうだなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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