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認知症アドバイザーの役割

私が認定された認知症アドバイザーには、どんな役割が期待されているのでしょうか。
認知症アドバイザー協会のHPを見ると、協会のミッションとバリューが掲げられています。

(ミッション)
認知症を科学的・医学的に予防し、かつ認知症によって引き起こされる経済的リスクから守る。
(バリュー)
●認知症予防活動
高齢者やそのご家族に認知症予防の関心を高め、認知症予防活動を促す
●認知症の資産対策
認知症による、経済的リスクを世に広め正しい対策を促す
●地域社会活動
認知症予防と資産対策双方の正しい知識を持ち、地域社会活動の支援者や相談者としての役割をはたす

https://jndad.jp/

つまり、認知症の予防やリスク対策を促していく役目ということです。そこで、主に以下の3つのテーマで、情報発信をしていきます。

1)認知症についての基礎知識
認知症っていうけど、実はよくわからない。病気なの?「物忘れ」のひどいやつ?老化が酷く進んだら皆なるの?・・・私もそうでしたが、実は認知症ってどういうものなのか、分からない方も多いのではないでしょうか。

2)予防(生活習慣やレシピなど)
比較的若い時期に認知症になる人もいれば、90歳をすぎてもびっくりするくらいシャキッとしたお年寄りもいますよね。認知症は「予防」できるのだそうです。予防につながる食生活や生活習慣などを紹介していきます。

3)経済的リスク
「お金は用意しているからボケたら施設に放り込んでくれたらいいから・・」なんてことをいう親族の方はいませんか。そんな方こそ注意したい落とし穴があります。

わたしには、お医者さんのように医学的知識も、弁護士のような法律的な知識もありませんが、分かりやすく、予防や対策を広め、促していきたいと思います。

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