焦らずに、気を引き締めて。

ほぼデザイン確定の3型が並びます。
細丸・丸・オブリーク。

こう並べると
細オブリークも作るべきかと
悩みますが、
それについては一旦保留。

基本のデザインは3型ですが

これに
サイズ、革の色、底の素材
と組み合わせが出てきます。

それぞれ、3種類としても
サンプル数は27足。

展示会用に
試せる靴の数としては
充分でなかろうか。

プラスして、当日販売も考えれば
すでに作らなくてはいけない
靴の数は膨大。

やはり細オブリークは…。

しかし、まだ
数におののいている場合では
ありません。

しっかりと
細部の仕様を煮詰めます。

特に本底の仕様は
まだまだこれから。

デザインが3型決まり、
ひとつ大きな山を
登りきった気はしますが、

生産までには
あとひと山、ふた山ありそうです。

焦らずに、気を引き締めて。