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統合失調型パーソナリティ障害ってものがあるらしい。
ミール先生とは誰なのか。
もしやこの先生のことでは?という方が一人みつかった。けれども情報が少なく(もしくは私の検索力がショボいために)これ以上のことはわからない。
P.E. ミール
Paul Everett Meehl
1920 -
米国の心理学者。
元・ミネソタ大学教授,科学哲学センター研究員。
ミネソタ州ミネアポリス生まれ。
1945年ミネソタ大学でハサウェイに師事し学位を得るが、スキナーの影響を強く受ける。その後、ミネソタで助手、講師などを経て、’52年ミネソタ大学心理学教授、医学部臨床心理学教授。’51年パートタイムに開業医として働く一方で、’53年ミネソタ大学の科学哲学センター研究員となる。又、心霊研究協会の会員となった事もある。学習論、臨床心理学、心理統計から科学哲学という広い範囲で研究に取り組み、心理診断では精神分析的解釈を排し、統計的予見を重視する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
ミール先生と繋がりがあるのかハッキリとはわかりませんでしたが、どうも『統合失調型パーソナリティ障害』なるカテゴリがあるらしいのです。
私、精神医学やら心理学にあまり興味がなかったので、基礎知識がほぼないのですが、この界隈には『〇〇パーソナリティ障害』というネーミングのものが山ほどあるようだ。
パーソナリティ障害の種類
10種類のパーソナリティ障害は3つのグループ(A群、B群、C群)に分類することができます。各グループに含まれる種類は、それぞれ特定の基本的なパーソナリティ特性が共通していますが、各障害にはそれぞれの際立った特徴があります。
A群は奇妙または風変わりな様子を特徴とします。このグループにはそれぞれの際立った特徴をもつ以下のパーソナリティ障害が含まれます。
妄想性:不信と猜疑心
シゾイド:他者に対する無関心
統合失調型:奇妙または風変わりな思考と行動
B群は演技的、感情的、または移り気な様子を特徴とします。このグループにはそれぞれの際立った特徴をもつ以下のパーソナリティ障害が含まれます。
反社会性:社会的無責任、他人の軽視、欺瞞、自分の利益を得るための他人の操作
境界性:心の中の空虚さ、人に見捨てられることへの恐れ、不安定な人間関係、感情や衝動的行動をコントロールすることの問題
演技性:人の注意を引きたい欲求と劇的な行動
自己愛性:賞賛されたいという欲求、共感性の欠如、および自分の価値についての過大評価(誇大性と呼ばれる)
C群は不安や恐れを抱いている様子を特徴とします。このグループにはそれぞれの際立った特徴をもつ以下のパーソナリティ障害が含まれます。
回避性:拒絶される恐れによる対人接触の回避
依存性:服従と依存(面倒をみてもらいたいという欲求による)
強迫性:完全主義、柔軟性のなさ、頑固さ
このうちのいくつかは耳にしたことがありましたが、こんなに詳しい分類があるなんて知らなかった。
統合失調型パーソナリティ障害はA群。
この障害はおそらく、『変人』パーソナリティです笑
ハイハイ了解。理解しました。
私はここへカテゴライズされるんですね。
しかし、だからってどーだというのだろう。
これがなんか問題なんか?
( ↑ こういう思考事態が障害によるものだという指摘も記事の中にバッチリ書いてありました。「あんた自分では気づいてないんだろーけどそれオカシイことなんだよ・・・?」みたいな。
ーーーそうなの? だとしたらすみませんごめんなさい。でもだってそー思うんですもん。しょーがないじゃんねえ。・・・ってやっぱり無反省か(^^ゞ)
パーソナリティ障害(人格障害とも呼ばれます)とは、本人に重大な苦痛をもたらすか、日常生活に支障をきたしている思考、知覚、反応、対人関係のパターンが長期的かつ全般的にみられる人に対して用いられる用語です。
こちらがパーソナリティ障害の定義っぽい。
本人に苦痛がなくて周囲とトラブル起こしてないなら別に問題なくないかーーーハッ、部長が消えたのはこのせい? だとしたらやはり私は病気なのかもしれない。
しかしこれ、どうしましょうね。
将来統合失調症を発症する確率がどの程度かを調べようと思ってただけなのに、なにやらこんなところに流れ着いてしまいましたーーー
とすれば仕方がない。
統合失調型パーソナリティ障害とやらを調べてみよーじゃないか!
引き続きMSDマニュアルさんのもとでお世話になります。
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