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#まちづくり
落ち着いて座れる居場所であってほしい話
前の記事から、場所に入らない/入れないことについて書いています。
前の記事を読んでない方はこちら↓
この記事では、前の記事に書いたものを「空間の種類」と「心理的安全性」の視点から書き直してみようと思います。
共空間と縁空間の間
空間の種類についてでいえば、同志社大学の谷亮治先生が「相互の言語コミュニケーションが期待されるか」「物理的集会を伴うか」の2軸で人間の集まる場を共・縁・電・孤の4
そこに自分の座る場所があってほしい話
この前、用事があって出かけたついでに本をテーマにした場づくりみたいなところをいくつか見てきました。その時に色々と感じたことをちょっとメモ代わりに書いてみます。(長くなりそうなので何個かに分けて)
きっかけはだいかい文庫の守本さんから聞いた「入ってきてくれる方が少ない」という話。
たしかに、おやまちでお店番をしてても他の場を見てても「ここはなんだろ?」と覗く人はいてもそのまま中に入る人は少な