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愛情は人一倍

わんこさんもネコさんもとても飼い主想い
でもインコさんだって負けてはいません

ラブバードと呼ばれるコザクラインコは
ペアがいれば一生ラブラブですが
ペアがいなければ
飼い主とラブラブになります
ペアになれる人は必ず1人

見つめると見つめ返してきて
家中どこにいても必ず飛んでくるくらい
愛情深いインコさんです

昼寝をしていれば、その膝掛けに中にはいってきて
一緒になって安心したように寝ています

好奇心旺盛なのでいたずらをよくしますが、
ちゃんとそのことを理解しているので
「ピーちゃん!」と叱ると
シュンとしたように擦り寄ってきます

でも懲りずにまたいたずらに出かけます

とにかくインコさんはかしこいです

洋服に潜り込んで襟元から顔を出す姿は定番で
首元に触れる毛並みの感覚と
インコ臭にたまらなく癒されます

インコさんはそれぞれにおいが違います
コザクラインコは爽やかな森の香り
オカメインコは甘いバニラのような香り
ウロコインコはちょっと香ばしい香り

それ以外はわかりません。

うちいるのはこの3羽なので

インコさんは具合が悪くてベットで寝ていると
「どうしたの?」と言わんばかりに
私の顔の近くまでトボトボと寄ってきます。

悲しくて泣いていると
下から顔を見上げて
心配そうに見つめてきます

ペットロスの中で
インコさんはロス度が高いようです

小さな体で全力で愛してくれるからでしょうか?

インコさんだけでなく、ペットの感情は
人間が共感しやすく
人間が見習わなくてはならない
まっすぐな気持ちがあって

だから人はペットに自分を重ね
自分の無力さや愚かさを
労って
教えてもらうために
潜在的にペットを飼いたいと
思うのかもしれません

かわいいから、癒されたいからというのは
建前で
ただ、間違ったときにそれを正してもらうために
それをペットに求めているのではないかと

私は思います

私にとってペットは、
大切な師匠で
大切な愛する愛棒です

#ペットとの暮らし

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