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【曲から一句は今日まで】やはり年末はこれですね。

年末といえば。

そう、ベートーヴェン交響曲第九番。
いわゆる、第九です。

ご存じの通り、第九番は第1楽章から第4楽章で作られたベートーヴェン最後の交響曲です。

一番有名なのは、第4楽章 合唱「喜びの歌」ですね。

もともとソナタは管弦楽のために作られたものなのでこうして最終楽章に合唱が入るのは珍しく。
でも、この曲が特別ということではありませんが、なぜだか特別に感じるところはベートーヴェンの偉大さゆえと思います。

しかしこうしてこの偉大なベートーヴェンの音楽を身近に聴けるということこそが喜びで、まさに音楽はみんなのものだと思うのです。

多くの音楽家は難聴を患っていることが多いですがベートーヴェンもその1人。この第9番を作った時のベートーヴェンはほとんど耳がきこえなかったといわれています。


ひろがりの音の響きを目で見つめ手で感じ取る喜びの歌

でも私は第3楽章が好き。


素敵な動画です。
音楽とはこうあるべきと感じる自由の美しさだと思います。

晴れたる青空 ただよう雲よ
小鳥は歌えり 林に森に
こころはほがらか よろこびみちて
見かわす われらの明るき笑顔

花さく丘べに いこえる友よ
吹く風さわやか みなぎるひざし
こころは楽しく しあわせあふれ
ひびくは われらのよろこびの歌

<引用:岩佐東一郎『よろこびの歌』歌詞>


もしよかったら第一楽章から第四楽章まできいてみてくださいね。


見据茶(みすてぃ)さんが第九のお話をしてくれています。



曲から一句は今日までです!

白熊杯まであと1週間。
待ち遠しい。

やらかしたことはこちらに!

こっそり返歌は最終回!



ではでは。

#白熊一句

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